王家の土地の中で「逃れの地」だった国立公園
コナ南部のホナウナウ湾にあるプウホヌア・オ・ホナウナウ国立公園は、ハワイで最も神聖な史跡の一つです。古代ハワイでは、カプ(タブー)が定められ、破った者は罰せられていました。この地はその罰から逃れるための聖地で、カフナ(祈祷師)による許しの儀式を受けることで罪が帳消しになったと伝えられています。「プウホヌア」は、ハワイ語で「避難」や「保護」という意味を持ちます。公園内では高さ3m、幅5mのグレート・ウォール、木製神像や神殿ハレ・オ・ケアヴェ・ヘイアウなどを見学できます。
基本情報
所在地 | 84-5559 Keala o Keawe Rd. HWY 160, Hōnaunau, HI 96726 |
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アクセス | コナ国際空港から車で約50分 |
営業時間 | 07:00 - 06:00 閉園はサンセット時から15分後となります |
TEL | 808-328-2288 |