マヒマヒ

太平洋の真ん中に浮かぶ楽園ハワイ。海の囲まれたハワイの魚介類といえば、ポケ（賽の目切りを意味するハワイ語）でお馴染みのアヒ（鮪）。アクとよばれる鰹もよく食されているが、プレートランチのメニューの常連といえば『マヒマヒ』。

マヒマヒは、ハワイではポピュラーな白身魚で、フライにしてタルタルソースをからめていただいたり、ソテーにして各種ソースをからめていただいたり…うまい。そうそうフィッシュバーガーでもお馴染みの白身魚だ。

マヒマヒは、スズキ目シイラ科、学名『Coryphaena hippurus』、和名『シイラ』、熱帯または温帯の海域に分布する大型の肉食魚、体長は約１メートル、姿は平たく長い背びれを持ち、背が青緑，腹は黄色を帯びた銀色，全体に黒点が散在している。鰯などの小魚を捕食する他、甲殻類やイカなども食している。

マヒマヒは、ハワイ語で『強い強い』という意味で、漢字で書くと…魚編に暑い。常夏ハワイにピッタリな魚…ともいえる？