ハワイ最大の水族館の「マウイ・オーシャン・センター」では、 マウイ島で唯一 、SCUBA認定のダイビング資格を持つダイバー向けにハワイの海に住むサメや魚と泳ぐことのできるユニークなダイビング体験「シャーク・ダイブ・マウイ(Shark Dive Maui®)」を提供しています。
ダイバーは、ハワイの外洋に生息するメジロザメやツマグロ、ネムリブカ、オグロメジロザメ、シュモクザメなどが泳ぐ「オープンオーシャン」の展示で、同水族館最大の75万ガロンの水槽内に潜ることができます。またタイガーシャークと呼ばれるイタチザメや巨大なエイ、遠洋に生息する何百匹もの魚の群れを間近に見ることができます。(水族館のポリシーにより、水槽内の海洋生物は一定期間展示されると海へ放されるため、展示内容は時期によって異なります。)
シャーク・ダイブ・マウイは、恐ろしい生き物と誤解されやすい“サメ”に身近に触れることで、サメのハワイの文化における重要性や海洋生態系に果たす重要な役割について学ぶ機会を提供しています。マウイ・オーシャン・センターでは、ユニークなハワイの海洋生物の展示だけでなく、ハワイ文化と海の密接した精神的なつながりについても理解を深めることができます。「サメと一緒に泳ぐことのできるシャーク・ダイブ・マウイは、サメがハワイ文化や海にとっていかに重要な生き物であるかを知ってもらうことのできる素晴らしいアクティビティです。ハワイ語で “マノ”と呼ばれるサメは、恐れるべき存在ではなく、尊重されるべき生き物なのです」と同館のハワイアン・カルチャー・アドバイザーのカフ・チャールズ・マクスウェル氏は述べています。
マウイ・オーシャン・センター
www.mauioceancenter.com