ビッグ・アイランドというニックネームを持つハワイ島。島の大きさだけでなく、自然にまつわることは、なにかとスケールが大きくダイナミックなのが特徴です。4000mを越える高山や、世界で一番長く噴火を続けている活火山があるのはご存知の通り。そのほかにも、コナコーストの海は50mを越える透明度を誇るし、マウナケア山は世界で一番星空がよく見える場所のひとつとしても知られています。
植物ひとつとっても「ビッグ・アイランド現象」のご多分に漏れません。例えばプナ地区のパホア・ポホイキ・ロードは、見上げるほど育った木々が両側からせり出して、見事なツリートンネルが数キロ続いています。お天気のいい日にこの道を通ると、木漏れ日がそれはきれい!なんでもないこんな道でもスケールの大きな自然に触れられるのがハワイ島の楽しさかもしれませんね。