トライアスロンというとイメージ的にきついスポーツと思われがちですが、実はフルマラソンを走るよりも体に負担が少ないスポーツなのです。42k同じ筋肉を使って走り続けるフルマラソンよりも3種目異なる運動をするトライアスロンの方が、使う筋肉も分散され翌日筋肉痛になるという人は少ないのです。今回は、初心者が初めてでも挑戦できる一番短い距離のスプリングディスタンス(750mスイム、20kバイク、5kラン)でトライアスロンデビューをしてみてはいかがでしょうか?
まず一番最初にすることはなんでしょう?大会を申し込むことです、笑。 お金を払って申し込みをすることで、自分自身の目標(ゴール)がセットされます。5月12日に開催されるホノルルトライアスロンのスプリントディスタンスにエントリーすると今日からの約3か月弱練習しなければというモチベーションが発生します。但し一番大切なことは、そのスポーツを楽しむこと。楽しくないことは何事も続かないことは、みなさんもご存知だと思いますので、次は最低限の目標を決めます。通常のスプリントディスタンスは3種目でだいたい1時間~2時間かかります。でもホノルルトライアスロンは制限時間がないので、最低限の目標を完走することに決めます。スプリントトライアスロンでいえば、750m泳きさえできれば、あとは自転車で20k、ジョギング(最悪歩いて)5kならできると思いませんか?でも泳ぎがね、、、という人は波のないアラモアナビーチで平泳ぎなら泳げると思いませんか?(僕も最初のトライアスロンはどうどうと平泳ぎでした!笑)
そして練習ですが、自分一人でトレーニングするよりも仲間と一緒にトレーニングした方が、楽しいし、さぼれないし、サポートしあえるし、同じ目標に向かって一緒に頑張ることで新しい世界が広がります。トライアスロンは3種目構成されるスポーツなので、何かが得意で何かが不得意だったりします。もちろん不得意なことを習得してタイムを上げるのが基本ですが、逆に好きな種目をどんどんスピードアップして不得意部分をカバーする方法もあります。恐らく後者の方が楽しいはずなので、それもやり方の一つです。
トレーニングプログラムに参加する最大の利点は、仲間と一緒に楽しみながら向上すること。ひとりだとついつい仕事だとか体調だとかいろいろ理由をつけて続かなかったりするわけですが、決まった時間にバラエティーのあるプログラムを仲間と一緒に練習できるのは、継続という意味でとても大切です。どのプログラムがよいか、自分自身の強み、弱みのほか参加する目的によって選ぶとよいと思います。
日本でのトレーニングのひとつ:http://athlonia.com/race/honolulu-challenge/
大会名:ホノルルトライアスロン2019
開催日:2019年5月12日(日曜日)5時45分スタート
開催場所:アラモアナビーチパーク(マジックアインランド)
カテゴリー:オリンピックディスタンス、スプリントディスタンス、リレー、10K、SUP&Run
日本語サイト:https://honolulutriathlon.jp/
専用ツアー:https://www.honolulutriathlon.jp/topics/2019/01/tour2019_his/
■ハワイ在住の方
大会サイト(英語): http://www.honolulutriathlon.com/
お問い合わせ(日本語可): info@honolulutriathlon.com