メイドインハワイの塩”Alaea Sea Salt"をご存じですか?ほんのりと赤い色をしていますが、これはハワイ周辺の海底にある火山の赤土成分が入っているためだそうです。まろやかな優しい塩気なので、お料理に使うととて美味しいんですよ。
小さなパッケージに入った物や、オニオンなどのフレーバー入りの物もあり、お料理好きの方などにはおすすめのハワイ土産です。
Made in Hawaii "Alaea Sea Salt”ステーキ
2019.07.10ハワイの赤い塩”Alaea Sea Salt"
アメリカンビーフ”Tri Tip"のステーキ
我が家では料理にはこの塩を使っています。なかでもおすすめなのがステーキの味付け。まろやかな塩気を染み込ませたステーキは家族にも、持ち寄りのPotluckでも好評です。
アメリカンビーフ、”Tri Tip"と呼ばれる部位があります。日本語では”友三角”というそうです。この部位、こちらでは割とお手頃なお値段で手に入ります。脂身の少ない部分ですが、赤身の美味しさを楽しめます。今回はハワイのミネラルや旨味たっぷりのAlaea Sea Saltと合わせて、これぞハワイ!なステーキをご紹介します。
(材料)
Tri Tipステーキ 3.6パウンド(約1.5kg)
Alaea Sea Salt 大さじ1
ガーリックパウダー 小さじ2
ブラックペッパー 大さじ半分程度
醤油 大さじ2
我が家ではいつも多めに作っておきます。翌日はちょっとアレンジして使います。
ステーキにはAlaea Sea Salt、ガーリックパウダー、ブラックパウダーを満遍なく摺りこみます。仕上げに醤油を全体になじませて、できれば一晩、少なくても1時間程度置いて味を置いて染み込ませます。
Sea Saltはそのままでもいいですが、ペッパーグラインダーで細かくして使うと更に味が浸透しやすくなります。
この日はBBQグリルで焼きました。フライパン、スキレットなどで焼いてもいいと思います。厚みにもより、焼き時間は違ってきますが、BBQグリルで焼いても、フライパンやスキレットで焼いても、焼いてるときはあまり触らず、返すのアh1度。焼いた後はすぐ食べずにホイルなどでカバーをして肉を少し休ませると美味しい肉汁がなじんでジューシーに仕上がります。ホイルをすると火を止めても引き続き余熱で火が通るので、好みの焼き具合のよりちょっとレア気味で火からおろすのがおすすめです。
1.焼きたてをそのまま楽しむ
まずはこれを焼きたてをそのまま楽しみます。この日はちょっと豪華にカニとステーキをあわせてSurf & Turf。Surf=魚介 Turfって芝生とか草のことを指しますが、レストランのメニューではTurf=肉。魚介と肉の組み合わせ。ハワイのレスとランなどでもメニューで見かけるとこもあると思いますよ。
2.一晩おいてローストビーフ風
多めに作ったので、余った分は冷蔵庫で保存します。
一度冷えると肉がしっとりとしてローストビーフ風になります。
この日は私のお弁当に入れました。ローストビーフ弁当。
3.てまり寿司風
冷えたことで薄く切りやすくなります。薄く切ってラップでごはんと一緒に丸めて、サワークリームとわさびを添えて醤油を少し。
4.カルパッチョ
薄く切ったステーキにオニオンスライス、トマト、ケイパーをのせて、オリーブオイル、Alaea Sea Saltを少々。仕上げに煮詰めたバルサミコ酢をかけました。お好みでハーブなどをのせてもいいと思います。
シンプルだけど美味しいハワイの塩だからアレンジ自在
シンプルな味付けで仕上げたからこそ、その後のアレンジはいろいろできます。
’塩’といっても、その味は結構塩によって違います。ハワイの海のミネラルたっぷりのHawaiian Sea Salt、ぜひハワイにきて味わっていただければと思います。
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