ハワイ産のアイテムが一大集結！2019年Made in Hawaiiフェスティバルは8月16日〜18日の３日間

ホノルルのワードエリアにあるニール・ブレイズデル・エキシビジョンホール＆アリーナ(the Neal S. Blaisdell Exhibition Hall and Arena)で、毎夏開催されているメイドインハワイフェスティバル（Made in Hawaii Festival）。ハワイで生産されるフード、ギフト、アート、ファッション、インテリアなど様々な分野のアイテムが一堂に会するビッグイベントだ。毎年楽しみにしているローカルたちがドーンと詰めかけるこのイベントは、最近ではツーリストやビジネス界からも注目されるように。今年は、初めて出展するブースの中から気になるファッションブランド＆アーティストをフィーチャーします！

ビンテージハワイアンキルトからインスピレーションを得て、植物をレイアウトしたユニークなフォトアート、ローラ・ピラー・ハワイ（Lola Pilar Hawaii）。ハワイ育ちのオーナー、クリスティンさんはフォトグラファー。チャイナタウンのレイ＆フラワースタンドや親戚のおばさんのお庭から摘んできた植物を使った独特なアートが話題を呼ぶ、新感覚のフラワーハワイアンキルトは大注目だ。（ブース番号47。photo credit instagram@lolapilarhawaii ）

ワイキキに直営店も持つおしゃれなアロハシャツブランド、Avanti (アヴァンティ)はファミリーで経営され、オーナーの子供達が大人になって生産に関わるようになってから、さらに感度がアップ！１９３０−５０年代のビンテージアロハシャツからアイデアをもらいながらもカラーやディティールでモダンさを演出し、ブルーノ・マーズなど米セレブリティーからも愛用されている。メンズ以外にもレディース、キッズもあり、家族で楽しめるブランドなのも嬉しい！（ブース番号407。photo credit instagram@avantishirts）

一点ものを意味する「ワン・オブ・カインド（One of a kind ）」がズバリ当てはまるバッグブランド、キモノ・メグミ（Kimono Megumi）。ビンテージの着物や再利用した皮革製品を使って手作りされるユニークなバッグは、ハワイ在住２０年以上の日本人オーナー、Megumiさんの職人技が光るアイテムだ。（ブース番号98。photo credit instagram@kimonomegumi ）

米人気リアリティー番組、プロジェクト・ランウェイ（Project Runway）でハワイでも類稀なるファッションセンスと才能を世に見せしめ、時の人となったデザイナー、アリ・サウス（Ari South）。彼女の最新コレクションがメイドインハワイフェスティバルに初登場だ！ハワイからインスパイヤされるテキスタイルデザインやシルエットの美しさなどに要注目。（ブース番号365。photo credit instagram@arisouth）

オーナー、ジュリアス・マングバット（Julius Mangubat）氏が手がけるマンゴ・クリエイティブ（Mango Creative）は、ホノルルベースでプロダクトと家具デザイン開発を得意とする。レーザーマシーンで掘ったホノルルのマップデザインを施したウッドアートやカットアウトした植物をデザインしたサインなど、さりげなくハワイを感じられるインテリアがおしゃれ！（ブース番号510。photo credit instagram@mango_creative_hawaii）

ますます進化を遂げている感が否めない、メイドインハワイフェスティバル！最新のコレクションやフードなどハワイのNOWが発見できるイベントなので、ぜひ今週ハワイにいる人は行ってみて。なお、会場の駐車場はかなりの混雑が予想されるので、バスやタクシーなどを利用するか、混雑する時間帯をずらすなど工夫するとスムーズだ。また、メインスポンサーのファーストハワイアンバンク（First Hawaiian Bank）の各店で１ドルオフになるクーポンを設置中なので、見つけたら即ゲット！（クーポンはなくなり次第終了となります。）

開催日：
8月16日（金）10:00 - 21:00
8月17日（土）10:00 - 21:00
8月18日（日）10:00 - 17:00
住所: 777 Ward Ave, Honolulu, HI 96814
Neal S. Blaisdell Exhibition Hall and Arena
入場料 $7.00 (６歳以下の子供は無料)
駐車場あり（有料）
http://www.madeinhawaiifestival.com