【学ぶハワイ】ハワイ島のビーチをご紹介

前回オアフ島のビーチを紹介しましたが、今回はハワイ島のビーチをピックアップしてご紹介します！
オアフ島とはまた一味違った魅力のあるハワイ島。
大自然の中で地球の鼓動を感じられるハワイ島は、ハワイ諸島の中で最も広大で、新しく誕生した島です。

ビーチといえば白砂を想像する方が多いですが、今も火山活動を続けているハワイ島ならではの黒砂ビーチがあることも特徴です。

次回ハワイ島に訪れる日まで、おうちでハワイ情報を収集しながら、ハワイ島のビーチに癒されませんか？
きっと次回ハワイ島に行った際に訪れてみたいビーチが見つかるはずです！

晴天率が高く、ハワイ島最大の白砂ビーチ。
世界のベスト・ビーチ・トップ10の常連で、海水浴、ボディボード、日光浴、シュノーケリングに最高のコンディションが揃う人気のビーチです。
晴れた日には、白砂とコバルトブルーの海を満喫でき、写真や動画にこの絶景を収めたくなるビーチです！

駐車場もあり、トイレ、シャワー、ピクニックエリアも整っています。
ライフガードも常駐しているため、ご家族での海水浴にも適しています。

エリソン・オニヅカ・コナ国際空港から北に15分ほどの場所にある人気のビーチ。

通称「クアベイ」いう名で親しまれ、マニニオワリ ビーチは白砂のビーチで、観光客にも地元民にも大人気のビーチです。
そのため、駐車場が込み合うので、時間に余裕を持ってお出かけください。

カメハメハ大王が晩年を過ごしたハワイ島屈指の聖地として有名なカマカホヌ・ベイ。
カイルア・コナの北端に、キング・カメハメハホテルのある海辺の一帯は、カマカホヌと呼ばれる王族居住地でした。
美しいビーチは、シュノーケリングスポットとして人気です。
晴れた日には透き通る美しい海を満喫できます。
海に突き出すようにしてハワイアンにとって神聖な神殿、アフエナ・ヘイアウが建っています。

カウ沿岸南東部のプナルウ黒砂海岸は、ハワイでもっとも有名な黒砂海岸のひとつ。
火山活動が今も続くハワイ島には、黒い砂のビーチが複数存在します。
海水浴には適していませんが、ピクニック設備とトイレは整っていますので、ドライブの休憩に訪れてみてはいかがでしょうか？

このビーチでは、ホヌ（ウミガメ）がよく見られ、浅瀬を泳いでいたり、ビーチでお昼寝している姿が見られたりすることもあります。

ホヌ（ウミカメ）は、ハワイではとても神聖な生き物とされ、幸運を運んでくる「海の守り神」といわれています。ビーチでウミガメに出会ったら、最低3メートル以上の距離をおきましょう。
ビーチによっては、約6メートル（20フィート）、約9.1メートル（30フィート）と推奨距離があり、ビーチの近く注意書きがありますので、ルールを守って観察してくださいね！

ポホイキビーチ(別名:アイザックヘイルビーチパーク)は、2018年の火山活動により新しく形成されたハワイ島でもっとも新しい黒砂海岸。
火山活動によって出来たビーチとして、地元民も多く訪れています。

アクセス方法は、パホアエリアから130号線を南下し、カラパナエリアまで下り137号線を左折。
北上するとポホイキビーチ（アイザックヘイルビーチ）に到着します。

ハワイ島ヒロにのリチャードソン・オーシャン・パークの近くにある黒砂のビーチ。
入り組んだ海岸線で、自然の池や入り江があり、一部には岩でできた小島もあります。
駐車場、シャワー、トイレ、ビーチウォークがあり、設備が整っているので、ピクニックにもお勧めです。
ライフガードも常駐しています。

常夏のイメージが強いハワイですが、ハワイ島には10気候帯という様々な気候が一つの島で存在しています。
だからこそ同じハワイ島でも、エリアによって緑が多いところもあれば、黒い溶岩台地に覆われた比較的乾燥している場所もあるユニークな島です。

今回は、眩しい白砂ビーチもあれば、珍しい黒砂ビーチもあるハワイ島ならではの魅力をビーチ特集でご紹介しました！
こちらで紹介したビーチはハワイ島に数多くあるビーチのうち、ほんの一部に過ぎないので、他にハワイ島のビーチや観光スポットはどんなところがあるか知りたいという方は、こちら↓からチェックしてみてくださいね！

また皆さまにハワイ島へお越しいただける日まで、「おうちでハワイ」でご自宅でハワイ旅行をイメージしてみてください！