8月15日は刺身の日です。ハワイで魚の切り身を使ったグルメといえば、ポケを思い浮かべると思います!
今や世界各地に広まり、手軽に買えるようになったポケですが、古代ハワイでは、魚介類は主食のポイに並び、毎日の食生活を支える大切な食糧でした。
ハワイ語でポケとは「(横方向に)切り分ける、スライスする」という意味し、調理方法は、生魚をさいころ型に切り、ハワイアンソルトや海藻などで和えますが、醤油や生姜、チリペッパー、ごま油やククイナッツ・オイル、玉ネギ、青ネギを加えたものもあります。昔、各国からの移民が持ち込んだ調味料と食文化が融合して誕生したグルメでもあり、酒の肴として、またはハワイ料理の一品としてよく食べられるローカルにも人気の料理です。
ハワイのフレンチレストラン『M by Chef Mavro(エム・バイ・シェフ・マブロ)』のオ―ナー・シェフ、ジェレミー・シゲカネ氏が教えるアヒポケのレシピを元に本格的なハワイグルメを本日刺身の日に作ってみませんか?
日本でも手に入る材料で作るレシピなので、是非チャレンジしてみてくださいね!