ヒルトングランドバケーションズはサウス・マウイでの保全と修復作業を促進および実行する環境非営利団体、Save the Wetlands Hui (セーブ・ザ・ウェットランド・フイ) に5,000ドルを寄付を行い2022年2月2日のイベントにて贈呈式が行われました。また、2月2日は世界中の環境や経済へのウェットランド (湿地) の計り知れない価値が認められ、国連によって「世界湿地の日」として正式に認定されました。
Save the Wetlands Hui のミッションは、マウイ島に残る湿地を保全、保護、復元し、島の生態系において湿地が果たす非常に重要な役割について人々を啓蒙することです。この非営利団体は現在、HGVの最新のリゾートであるマウイベイヴィラズがあるキヘイでの取り組みに力を入れています。
マウイベイヴィラズのゼネラルマネージャー、ウィル・ベセルは次のように語っています。「私たちはアロハの精神をオーナー様、ゲストの皆様、コミュニティ、そして環境と共有することにコミットしています。私たちはマウイの生態系を保護するためのSave the Wetland Huiの知識と情熱に非常に感銘を受けました。今後チームメンバー、オーナー様、ゲストの皆様がリゾートの近くにもある大切な湿地をマラマ(守り、尊ぶ)する機会に恵まれることを嬉しく思います。」
地域に残る湿地を保全、復元するために、Save the Wetlands Huiはコミュニティベースの活動日を体系化し、環境のバランスを回復するためにゴミや雑草を取り除き、在来種を植えるボランティア活動をしています。修復活動は植物、環境、文化の専門家によって指導されています。HGVは寄付に加えて、今後もマラマのマインドセットのイニシアチブを促進するために、Save the Wetlands Huiのこのような取り組みに対して長期的なボランティアサポートを提供したいと考えています。
「湿地は私たちの流域の不可欠である貴重な天然のインフラを提供してくれますが、私にとって最も重要な事は、私たちがアフプアア (古代のハワイ諸島における土地支配概念) とマウカからマカイへの水の旅について学ぶためにコミュニティとして集まることができる機会をこのボランティア活動を通して実現出来る事です」と語るのは、非営利団体のサウス・マウイ・イニシアチブのプロジェクトマネージャー、ロビン・ノックスです。「ヒルトングランドバケーションズの寛大な寄付により、私たちは復元、教育、アウトリーチ活動を継続することができます。HGVが関心を寄せてくれたこと、そしてそのサポートに心から感謝します。」