ヒルトングランドバケーションズとマラマ・プウロアがアースデイにオアフ島の海岸線復元のための植樹を開催

2022.05.11

ヒルトングランドバケーションズ (HGV) と マラマ・プウロアはアースデイを記念して、カパパプヒ・ポイント・パークとパール・ハーバーの海岸線の美しい自然環境の復元を支援する新しいパートナーシップを発表しました。

HGVは数十年にわたりハワイにおけるホスピタリティのリーダーとして、豊かで活気あるハワイ文化とその素晴らしい自然環境の良きスチュワードであることにコミットしてきました。HGVは幅広いマラマのイニシアチブを通じて、ハワイ諸島が提供する全てのものを大切にし、守り、維持するため、楽しくかつ意義ある活動をサポートしています。

マラマ・プウロアは自然に対する強い責任感、誇り、そしてアイナモモナ (豊かな土地、豊かな人々) の考えを育むことにコミットした非営利団体、フイ・オ・オホオホヌア(HOH) の主要プログラムです。4月22日、HGVのチームメンバーとボランティアのオーナー様達が、カパパプヒ・ポイント・パークでプウロアの海岸線の自然復元のために、外来植物の除去とハワイ原産の植物を再植する作業を行いました。

フイ・オ・オホオホヌアのサンディ・ウォード、エグゼクティブディレクターは次のように語っています。「HOHのスタッフは、HGVチームと協力し、このように有意義な形で私共の活動を人々に紹介し、豊かなプウロアを復元しようとする私共の努力を強化することができたことにとても感謝しています。このイベントと私共が築くピリナの関係(絆)が、ポジティブな変化を生み出すコミュニティの力への信念を高める一助となることを願っています。」

「私共のチームメンバーとオーナー様達は、私共が愛する島の自然の素晴らしさを未来の世代のために守るというコミットメントを共有しています。」と語るのは、ヒルトングランドバケーションズのジェフ・バーニア―、シニアバイスプレジデント‐マネージングディレクター APAC &ハワイです。「私共全員が重要な役割を果たすことができ、この復元プロジェクトが、ハワイ州観光局の『マラマ・プログラム』の一環として私共が支援している数多くのボランティア活動や文化活動のひとつに過ぎないということを認識しています。1年を通して、私共のチームメンバーとオーナー様はコミュニティに還元し、活気あるハワイ文化とつながり、コミュニティがより強く発展できるよう支援します。」

ヒルトングランドバケーションズのリンダ・ロドリゲス、シニバイスプレジデント、マーケティング‐ハワイは次のように述べています。「オアフ島のコミュニティの一員として、私共は、お互い、土地、野生生物、海を大切にするというマラマのミッションを心から受け入れます。私共はマラマ・プウロアのような持続可能性、教育、復元を支持する組織を支援し、パートナーとなれることを誇りに思います。」

この取り組みはHGVの30周年を記念して、HGVの企業の社会的責任プログラムである「HGV Serves」を発展させた「30 for 30キャンペーン」の一環として行われるものです。HGVは今年、30のボランティア活動や慈善活動を通じて、災害救援、ホームレス、退役軍人、青少年育成など、4つの慈善分野の組織支援に注力します。

マラマ・プウロアは土地と水の保全について小学生と高校生を教育することに尽力しています。また、ハワイ大学研究公社(RCUH)、マラマ・ラーニングセンター、島の西側にある全てのオアフ島教育局の施設と協力し、環境への影響調査を支援しています。

アースデイのイベントには、ワイパフ高校やハワイ大学の生徒コミュニティーメンバーが参加しました。

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