2023年1月11日(水)の午前10時、ワイキキの最新スーパーマーケット『ワイキキマーケット』と『ピコ・キッチン+バー』が、オープンしました。
地元の著名な企業家であった故モーリス・J・“サリー”・サリバンが創業したフードパントリー・リミテッド社の運営によるワイキキマーケットのルーツは、1960年のフードパントリー・ワイキキに遡ります。現在のワイキキマーケットと同じクヒオ通り沿いの一角で60年近く営業を続けたフードパントリーは、複合施設『リリア』開発のため、2019年に多くの顧客に惜しまれながら閉店。このほど「ワイキキマーケット」として新しく生まれ変わりました。
活気に満ちた最新フードスポットとなるワイキキマーケットは、ハワイの多様な食文化や伝統を尊重した店づくりを目指しており、地産食材やハワイで製造された食品を数多く取り入れ、世界中から訪れる観光客にハワイの食文化を紹介する役割も担っています。また、店内には「ピコ・キッチン+バー」と「オリリ・ワイキキ」(今年3月オープン予定)という2つのレストランが併設され、「ハワイの食体験」をさらに深く楽しむことができます。
同店で提供される料理は全て、シェフ・デ・キュイジーヌのオーウェン・イマイズミが監修しており、どのフードアイテムにもハワイの物語とこの島々に住む国際色豊かな食文化が表現されています。ワイキキマーケットの店内で提供されるテイクアウトフードは、以下の4つのステーションから選ぶことができます。