「アイスクリームが食べたいっ!」と思う季節になりました。青空の下での散歩の後や、モールでのショッピングの途中など、ちょっと体を動かした後に食べるヒンヤリしたアイスクリームは、さらに美味しく感じますね。
さて、アイスクリームの主な原料といえば乳製品。牛乳やクリームが使われますが、乳脂肪分が高めのものは、コクを感じる豊かな味になりますね。ハワイでも、地元でアイスクリームは作られていて、専門店もありますが、少しずつ増えてきているのが「乳製品を使わないアイスクリーム」。代わりに、大豆、オート麦、アーモンド、カシューナッツ、マカダミアナッツ、ココナッツ、米などを原料に作られた「代替乳製品(デイリー オルタナティブ、オルタナティブ ミルク、ノン デイリー ミルクなどと呼ばれます)」が原料として用いられています。
乳製品をつかっていないものをアイス「クリーム」と呼ぶのも、おかしな気がしますが、ハワイで展開している地元の企業、お店の多くは、そういったものも「アイスクリーム」、または、「デイリー フリー(乳製品不使用) アイスクリーム」などと呼んでいるようです。ちなみに、ソフトクリームの形状のものは「ソフトサーブ」と呼ばれます。