今年のゴールデンウイークは数年ぶりに多くの日本人の方にハワイへお越し頂きました。久しぶりにハワイへ戻ってこられた方も多くいらっしゃると思いますが、これまで通り、観光、シッピング、アクティビティでご滞在を楽しむスタイルに加え、昨今のゴルフ人気もあり、ベテランプレーヤーからゴルフデビューの方まで、たくさんの方がゴルフを楽しまれたようです。そこで、これからもハワイのゴルフをお楽しみ頂けるように「ハワイのゴルフ事情2023年版」を皆様へお届けしたいと思います。
今回は「ハワイ/オアフ島のゴルフコースの特徴」をご紹介をしますので、ハワイでゴルフプレーをご検討の際にお役立て下さい。
ハワイのゴルフ事情 2023年版
2023.05.18ハワイ/オアフ島のゴルフコースの特徴
ハワイ/オアフ島には40のゴルフコース(ショートコースを含む)があります。
大きくはリゾートコース、プライベートコース、パブリックコース、市営コース、ミリタリーコースに別れます。
リゾートコース
主にリゾートに宿泊されている方の為のコースです。宿泊者以外でもプレーが可能ですが宿泊者とはプレー代が異なります。
日本人最も有名なハワイのゴルフ場でもあります、てんとう虫のロゴでお馴染みの「コオリナゴルフクラブ」などがリゾートコースです。また、オアフ島北部カフクに位置する「タートルベイ」はリゾート気分を味わえるチャンピオンシップコースです。
プライベートコース
会員制のゴルフコースで、プレーをするには会員本人か会員と同伴、もしくは会員の紹介が必要です。日本ではメンバーシップコースや会員制ゴルフ場との呼ばれるゴルフコースです。日本でも認知度の高いPGAツアー、毎年1月第2週目に開催される、青木功プロや松山英樹プロが優勝したソニーオープンインハワイの会場「ワイアラエカントリークラブ」や、2022年から開催会場となったLPGAツアー毎年4月第3週目に開催されるロッテ選手権の会場「ホアカレイカントリークラブ」がプライベートコースです。
パブリックコース
一般向けのゴルフ場で、だれでもプレーが可能なコース。観光客がプレーを出来るのがこのパブリックコースです。オアフ島の中で最も多く、上級者から初心者までが楽しめるゴルフコースが揃っています。パブリックコースのなかでも、カポレイゴルフクラブ」や、ゴルフコースの隣にワイケレアウトレットがある「ワイケレカントリークラブ」などは、プロのトーナメントも開催されました。
また、距離の短いコース(PAR3コース)もありますので、短時間でのラウンドをご希望の際には、PAR3コースを選択頂くと、ハワイ滞在中の時間を有効に使うことが出来ます。お子様や初めてのゴルフラウンド、ビギナーの方にもお勧めです。パブリックコースの予約は、各ゴルフコースのホームページや、電話で取ることが出来ます。ゴルフコースへ直接予約をした場合、ゴルフ場までの移動手段は別途手配が必要になります。日本の旅行代理店や現地オプショナル催行会社、ゴルフ手配会社での予約だと送迎付きのプランなどもあり、移動も心配なく楽にゴルフを楽しむことが出来ます。また、ホテルのコンシェルジュサービスでも予約代行を行っています。
市営コース
ハワイ在住者向けのゴルフ場で、直前で予約に空きがあれば、一般向けに予約を開放することもあります。ワイキキから最も近いゴルフ場として有名な「アラワイゴルフコース」もそのひとつです。市営コースは、ハワイ在住者と観光客ではプレー代が異なります。更に、市営コースはすべてご自身での手配になりますので、ゴルフコースのホームページもしくは電話で予約をし、ご自身でゴルフコースへの移動手段の手配が必要になります。また、日本の旅行代理店や現地オプショナル催行会社、ゴルフ手配会社では予約が出来ません。
ミリタリーコース
米軍関係者のためのゴルフ場。軍関係者のみ予約が可能で、一般向けには予約を受け付けていません。
また、日本の旅行代理店や現地オプショナル催行会社、ゴルフ手配会社では予約が出来ません。
このように、ハワイ/オアフ島にはビギナーからベテランまでお楽しみいただけるコースがたくさんございますので、
ハワイにお越しの際は、是非、ゴルフをお楽しみください。
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Mahalo