日本からハワイ島まで、コロナ以前は、定期的な直行便が、日本航空（成田から）、ハワイアン航空（羽田から）ありました。コロナ禍で、定期便がなくなってしまい、日本航空は時期限定での運航を行っていますが、2023年10月29日からハワイアン航空の羽田-ハワイ島コナの直行便が復活しました！
2023年10月29日より11月3日までは週3便、11月22日からは週1便、2024年3月2日からは金・日曜の週2便、3月13日以降は、水・金・日曜の週3便運航予定です。
羽田発 HA852：羽田23:55発／コナ（ハワイ島）12:50着
コナ発 HA851：コナ18:15発／羽田22:00着（翌日
★運航スケジュール★
11月3日まで週3便、
11月22日～12月21日：水曜の週1便
12月22日～2024年1月25日：金曜の週1便
2024年1月26日～3月1日：日曜の週1便（3/1（金）は運航）
2024年3月2日から3月12日：金・日曜の週2便運航
2024年3月13日以降は、水・金・日曜の週3便運航
直行便復活によって、ハワイ島の訪問が便利になりますね。
そこで今回、ハワイ島おすすめのお土産をご紹介します！
ハワイ島と言えばコナコーヒーやカウコーヒーが人気ですが、それ以外にも沢山おすすめのお土産があります。
今回は、①コーヒー ②シーソルト ➂ハチミツ ④ジャム ⑤マカデミアナッツ ⑥クッキー ⑦チョコレート ⑧バームクーヘンの８つのカテゴリーからご紹介します。ちなみに、一部商品は、オアフ島などでも購入できます。
ハワイ島のコーヒーは、①コナコーヒー②カウコーヒー➂ヒロコーヒーがあります。
ハワイ島コナのエリアでは、世界3大コーヒーの一つで有名な「コナ・コーヒー」農園がたくさんあります。コーヒー農園で農園見学やコーヒーの飲み比べ、焙煎体験ができる場所があり、観光名所としても人気です。
UCCハワイ、グリーンウェルファーム、ドトールコナコーヒー農園、村松小農園などなど・・・・
コーヒーは、各農園で販売していますが、穴場は、KTAスーパーストアなどスーパーで購入することです。KTAスーパーのコーヒーコーナーは、何十種類ものコーヒーが並んで圧巻です。もちろんコナ空港やヒロ空港といった空港でも購入できるので、ハワイ島を出発する前にも購入できます。ただ、コーヒー農園では、試飲や美味しいコーヒーをその場で飲めるので、最高の一杯を現地で堪能できるので、農園を訪問することをオススメします。
写真1枚目：プナチョコレート
写真2-4枚目：KTAスーパーストア
写真5枚目：グリーンウェル
写真6枚目：村松小農園
写真7枚目：アイランド・ナチュラル
写真8枚目：ハワイ島コナ空港内のショップ
写真9-10枚目：ハマクアマカデミアナッツのショップ
続いては、ハワイ島沖の深海から汲み上げた海水から生まれたナチュラル･シーソルトの「シーソルト･オブ･ハワイ」です。瓶に入ったカラフルなソルトは、オアフ島でも販売しているので、見たことがある方もいらっしゃると思います。
こちらのソルトは、ハワイ島コナ空港近くにあるシーソルト・オブ・ハワイのソルトファームで作られています。ファームでは、シーソルトができる過程を見学できるツアーを催行しています。また、ショップも併設されているので、試食しながら、シーソルトを購入できます。
こちらのお塩は、10種類以上のフレーバーソルトがあります。ハーブ、ガーリック・ハワイアンシーソルト、レモン・ローズマリー、マウイオニオン、スパイシーハワイアン・シーウィード（海藻）など。
トマトには「ハーブ」や「ガーリック」、キュウリには「レモン・ローズマリー」と、食材によってソルトも使い分けするのがよいそうです。ツアーは英語で行われていますが、試食もできるので、是非見学しつつ、お好みのソルトを選んでみてください！
ハワイ島には高級のはちみつがあります。オアフ島のレストランでも使われているほどです。
例えば、ハワイ島キャプテンクックで、ハワイ島花のオヒアレフアやマカデミアナッツ、ウィレライキなどの花から採取したはちみつを長年作っている養蜂場の「ビッグ・アイランド・ビーズ」。ミュージアム兼ショップが併設され、養蜂に関する道具やアートなどが展示されています。ショップでは、10種類もあるフレーバーのはちみつをはじめ、リップやハンドクリーム、石けんなどを販売。ツアーでは、11分の映像（日本語字幕あり）で、はちみつができるまでの工程を学び、その後、実際に蜂の養蜂箱を網越しに見学できます。最後にハチミツ6種類のテイスティングができます。
世界で最も希少なハチミツとされる「オーガニック オヒア レフア ハニー (別名レフア ハニー) 」はハワイのみで作られています。こちらのハチミツは、晩春から初夏にかけて、マウナロアのオヒアの森にあるレフアの花から作られています。ナチュラルで濃厚なテクスチャーと、繊細で控えめなお花の風味が特徴のハチミツです。
ハワイ島ホノムにある「ミスター・エドズ・ベーカリー」のジャムは、100種類以上のフレーバーがあり、地元で採れるフルーツを使った手作りのジャムです。
店内に陳列する瓶に入ったジャムは多数あり、どれにしようか迷うほどです。試食もできるので、味見してからお気に入りを購入できます。アカカ滝に行く途中にありますので、立ち寄って欲しいポイントです。
ほかにも、アカカ・フォールズ・ファームのジャムも人気です。オアフ島のファーマーズマーケットやハワイ島ではワイメアのファーマーズマーケットに出店していることもあるので、是非チェックしてください。
続いては、「ハマクア・マカデミアナッツ」です。ハワイ島の農家によって栽培された100％ハワイ産のマカデミアナッツ。多数のフレーバーがあり、ソルト、コナコーヒー、ココナッツ、オニオン、チリペッパー、ワサビ、スパム、キッコーマン醤油など多数。
コナ空港から車で40分ほどの場所に、ハマクア・マカデミアナッツ・カンパニーの工場があります。平日はガラス越しに工場の様子を見れたり、豊富な種類のナッツを試食できます。
ハワイ島でクッキーと言えば、ヒロに本店がある「ビッグアイランドキャンディーズ」が有名です。オアフ島のアラモアナセンターにもショップがありますが、ヒロ本店で購入すると1－2ドル安く購入できます。またヒロ本店でしか購入できない商品もあるので是非チェックしてください。
同じくヒロにあるクッキーの「ヒロズクッキー」は、ヒロの新聞ハワイ・トリビューン・ヘラルドのベストクッキーの第3位に選ばれた最近注目のクッキーです。ヒロのファーマーズマーケットやカイストアで購入できます。
そしてコナにあるのが、「ミセスバリーズ・コナクッキーズ」。店名のバリーさんですが、現在87歳（2023年時点）。ホノカアで高校の先生をされていたバリーさんは、1978年5月、ホノカアで、マカダミアナッツフェスティバルのクッキーコンテストが開催されることを知り、出場されました。そして、バリーさんが作ったクッキーは、なんと第1位を獲得したのです。その2年後の1980年8月5日、ついにお店をオープンし、今でも地元で愛されている手作りクッキーです。
写真1-3枚目：ミセスバリーズ・コナクッキーズ
写真4-7枚目：ビッグアイランドキャンディーズ
写真8-9枚目：ヒロズクッキー
ハワイ島ではカカオを生産しているところが多く、チョコレートもお土産として人気です。
ハワイ島ヒロにあるマヒアイ･メイド(写真1枚目）は、東京・立川に住んだことがあるオーナーのトム・メネぜスさんのチョコレート店です。小さなお店ですが、チョコレートの試食ができ、種類豊富な板チョコなどを購入できます。また農園ツアーも行っています。
ハワイ島に9か所のカカオ農園をもつチョコ専門店「プナ･チョコレート･カンパニー＆カフェ」（写真2－5 枚目）。ショップは、ヒロとコナにあります。店内には、ハワイらしく、かわいいアートのデザインの板チョコを販売しています。農園ツアーも行っています。ハワイ島のフードランドなどでも購入できます。
ドイツ人で、日本で生まれ育ったという、マークスさん、マリー夫妻が、ハワイ島で作っているバームクーヘン「バウムクーヘン・ファーム」。
マカデミアナッツ、マンゴー、ハワイアンコーヒー、パイナップルの４つのフレーバーがあります。ハワイ島ヒロにあるバームクーヘン・ファームやヒロのファーマーズマーケット、ハマクア・マカダミアナッツ・カンパニー、コナマウンテンコーヒーなど様々な場所で購入できます。販売場所の詳細は、公式サイト https://baumkuchenfarm.com/retailers/ でチェックできます。
また最近は、↓の写真にあるようにバームクーヘンにチョコでコーティングしたバームクーヘン・ウェッジも販売しています。こちらは、ヒロの「バウムクーヘン・ファーム」とヒロのファーマーズマーケットのみで販売しています。
ハワイ島を訪れた際のお土産選びの参考になればうれしいです。島内にあるスーパーマーケットでは、ハワイ島産の商品を集めたお土産コーナーがあったりするので、お土産選びに悩んだらスーパーマーケットに行かれるのもおすすめです。
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