ハワイ/ハワイ島のゴルフ場紹介 マウナケアゴルフコース

2023.12.28

ロケーション

ハワイ島の空の玄関口、コナ国際空港からマウナケアリゾートまでは車で約40分(約43キロ)です。*2023年12月現在、日本からコナへは日本航空とハワイアン航空が直行便を運航しています。

空港を出たらすぐに、クイーン・カアフマヌ・ハイウェイ19(Queen Kaahumanu Highway 19) に出ますが、この道を北に進む1本道です。
このハイウェイからの眺めは、ハワイ島がどれだけ自然のまま残っているか、その雄大さや迫力、更には車を走らせる爽快感、これはハワイ島でしか味わうことが出来ない魅力の一つです。少し高台を走りますが、左手には大海原、右手にはマウナケア山を眺めながらのドライブは「ハワイ島に来た!」と早速、テンションが上がること間違いありません。約40分のドライブも景色を見ながらですとあっという間に到着します。*わき見運転には気を付けて下さい。

マウナケアリゾート

マウナケアリゾートは今回ご紹介をします「マウナケアゴルフコース」はマウナケアビーチホテルに隣接しているゴルフ場です。ホテルのロビーからマウナケアゴルフコースのプロショップまでは徒歩1分です。マウナケアビーチホテルにはプライベートビーチ(三日月ビーチ)やレストランも充実。特にレストランでお勧めなのか「MANTA」です。このマンタはその名の通りで水族館でしか見る機会のないあのマンタですが、その野生のマンタがレストランの光に集まってくるので、レストランからマンタを見ることが出来ます。勿論、食事は地産地消のハワイ島の食材を使った料理を提供していますので、是非、マウナケアリゾートにお泊りの際の夕食は「MANTA」で召し上がられてはいかがでしょうか。

コースの特徴、その前にまずはゴルフ場の素晴らしさをご覧ください!

コースの特徴

ハワイ島の魅力が多すぎて、前置きが長くなりましたが、ゴルフコースの紹介をしたいと思います。
先ずは、マウナケアゴルフコースのHPから引用していますが、ゴルフコースの紹介文です。

*****「この場所にゴルフコースを作るなら、ここは世界で一番美しいホールになるでしょう」と、のちに3番ホールが出来た場所で、ゴルフ場名設計家ロバート・トレント・ジョーンズ・シニアは言いました。 息子のリース・ジョーンズは、父のデザインのエッセンスを変えずに改修を実施。グリーンに効率の良いウルトラドワーフ・ティフィーグル・バミューダグラスを植え、その他のティーグランド、フェアウェイ、ラフにはティフウェイ419ハイブリッド・バミューダグラスを植えました。最新式の撒水システムやバンカーのライナー、また排水施設の改良などにより環境管理が能率的になり、コースは常にベストな状態に保たれています。 リニューアルしたコースでは、バンカーが99箇所に増やされ、全体の面積も200ヤード広くなりました。たくさんのティーグランドがあり、どのレベルのプレーヤーにもチャレンジをお楽しみいただくことができます。

フロントナイン
コースは比較的易しいパー4のショートコースから始まります。グリーンは大きくワイドなランディングエリアです。2番ホールは最初のコースよりも短いですが、小さめで隆起したグリーンとなり少し難しくなっています。 パー3の3番ホールは、海側のティーから湾を越えて海側のグリーンに打つコースです。海越えだけでもチャレンジですが、グリーンは大きな7つのバンカーにも囲まれています。このコースはハワイ島のみならず世界中でも最も美しいコースのひとつとして知られています。 ハンディーキャップの一番大きなホールは、パー4の4番ホールです。ダウンヒルのティーから始まり、アップヒルのフェアウェイ、斜面が急でバンカーに囲まれたグリーンへと進みます。

バックナイン
バックナインはパー5のコースから始まります。右側へ、そして高台へとカーブしているコースです。 10番ホールはグリーンにオンさせるまでに、飛距離の長い三打が必要です。グリーンは大きく、やや傾斜がありますので、アプローチショットはカップの下側につけるのがよいでしょう。 チャレンジングな3番ホールと同じく、11番ホールはマウナケアゴルフコースの中でも最も難しいパー3のコースです。ティーからグリーンまでは100フィートも高さが落ちており、グリーンは4つのバンカーに囲まれています。飛距離が長すぎると海に落ちてしまいます。 18番ホールは、ハワイでも最も難易度の高い最終ホールとなっています。飛距離と正確な方向が必要です。2打目でグリーンにオンさせるには、適切なクラブ選びが鍵となります。

You Tubeでもご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Q24bBZe5GvU

名物ホール

マウナケアゴルフコースの一番の名物ホールは3番の海越えのショートホールです。フルバックからはなんと272ヤード!グリーンの手前まで海ですので、キャリアで230ヤードから240ヤードは必要になります。通常の白ティー(マウナケアではResortTeeと呼んでいます。)からでも179ヤード……海越えには最低でも140ヤードのキャリーが必要です。またここのティーグラインドに立つと、波の音がさらに緊張感を増幅させて、打つ前からドキドキが止まりません。この3番ホールの腕試しを楽しむのは勿論ですが、マウナケアゴルフコース一番のビューポイントですので、写真撮影をするのもお忘れなく!

練習場回りも充実!

勿論、このクラスのゴルフコースになると、ドライビングレンジは芝の上から打ち放題です!パッティンググリーンもアプローチグリーンも充実。何時間でも練習がしたくなる設備です。マウナケアリゾートにお泊りの際には、ドライビングレンジに遊びに来るだけでも楽しめます。

マウナケアゴルフコースの嬉しいサービス

さて、この中には何が入っているでしょうか。
お分かりの方も多いと思いますが、水とコーラやスプライトなどのドリンクが冷やされた状態で準備されています。勿論、お金はかかりません!スタート前にお水やソーダを補充していきましょう!本当に何とも嬉しいサービスです。ちなみに、このドリンクの箱は、スタートエリア、練習場、10番ホールに設置されています。

プロショップ/レストラン

マウナケアゴルフコースのロゴ入りアイテムが充実。お土産でお渡しすると喜ばれること間違え無しです。また、レストランは室内もテラス席もハワイののんびりとして風が流れていますので、プレー後にその日の反省会をするのにはとても良い雰囲気のレストランです。

今回はハワイ島のお勧めコースのひとつ、マウナケアゴルフコースをご紹介させて頂きましたが、次回はハワイ島のお勧めコース第2弾マウナラニサウスコースをご紹介したいと思います。

どうぞお楽しみに~

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