海をテーマにしたレジンオーシャンアートで一躍人気アーティストとなった、サラ・カードル(Sarah Caudle)さん。ハワイにいるレジンアーティストの中でも、繊細なタッチとディティール、美しいカラーグラデーションが他のアーティストとは一線を画し、レジンアート界のトップとして君臨していました。しかし、2年ほど前に人気絶頂の中、過労と激しい創作活動によって活動休止を発表。当時、カカアコにあったスタジオをたたんで、ハワイから故郷であるアメリカ本土へと戻りました。
そして、ついに先月末、再びサラさんがハワイで個展「Huakaʻi(ハワイ語で旅の意味)」を開催しました!それも、レジンオーシャンアートではなく、油絵を使った全く新しいコレクション。
これまでとは異なるハワイがフィーチャーされた最新作の数々が、ハレイワとワイキキにあるポル・ギャラリー(Polu Gallery)に飾られ、地元のファンや友人たち、ゴールデンウィーク中ということもあり、ハワイに来ていた日本のファンと共に再デビューを祝いました。そんなサラさんの今の心境をインタビューしました。