物を減らしては増やすを繰り返す日々。それでもやはりメイドインハワイのキラーワードには吸い寄せられ、ハワイアンヴィンテージと聞くと、素通りできない。
私みたいなハワイショッピング好きけっこういるのではないかしら?
先日、真っ青の空の下、友人と連れ立って行ってきました。1年ぶりのWiki Wiki One Day Vintage Collectibles & Hawaiiana Show。コンサートホールがあることでも知られるニール・ブレイズデール・センターで春夏秋冬と年に4回開催されるハワイアンヴィンテージの祭典へいざ!
年4回開催!ハワイのお宝探しへ Wiki Wiki One Day Vintage Collectibles & Hawaiiana Show
2024.10.31出店数はなんと約100!熱気ある会場にわくわく!
足を踏み入れた途端にもうそこはお宝の山。毎回約100店舗ほどが出店する人気イベントで、この日を楽しみにしているコレクターが世界中から集まるという。コアウッドを専門に販売する店、ゴジラ専門店、ハワイアン雑貨、和食器、アロハシャツ、ムームー、アクセサリーなどなどとにかくなんでもござれの圧巻の商品数に、来店者もたくさん!熱気が伝わるショッピングシーンに圧倒されるほど。主催しているのはアイリーンさんとウェインさんご夫婦で、ご本人たちも生粋のアンティークコレクター。今回で57回目を数える大きなイベントとなっていますが、主催者自身が楽しんで開催しているのがよくわかる。インタビューしている間もみなから声をかけられ、談笑し、かと思ったら買い物をしていたり。好き&楽しいが入り混じってなんとも良い雰囲気の場所なのだ。
ハワイアンヴィンテージ、それは受け継がれる物たち
あまりの物の多さと人の多さにくらくらしてしつつも、見始めると止まらない。薄汚れたボトルの愛着ある風情、The Busのユニフォームアロハは全部大きなサイズで、そうそうバスドライバーってみんな大きいものね、とくすりとなる。年季の入ったこけしは日系人のお宅から来た物かしら?ジュエリーやコインなどはきっとおしゃれな人が持っていたものに違いない。コンディションの良いムームーがずらりと並び、60年代から70年代のハワイの街中を行く女性たちの姿が目に浮かぶ。物を通して見えてくるハワイの歴史、ハワイに住む人たちの暮らし。それをいいなと思い手に取り新たな場所へと受け継がれていく、愛あるエコな形がここにはある。
ファッションチェックも楽しい!
アンティークコレクター、ヴィンテージマニアが一同に集まる会場。出店者、来訪者とどちらも思い思いのファッションに身を包み、見ているだけで楽しいファッションチェック。本当にみんなかわいかった!派手なヴィンテージムームーをいざ着るとなると勇気がいるけれど、誰かが着ているのを見るとこちらまでハッピーな気分になる。ラウハラハットはやはり1つは持っておきたいハワイアイテムだなーと出店者の女性の着こなしを見て痛感。
一般入場料$5ですが、マニアの皆さんは$20で早く入場でき、お土産付きのアーリーエントリーが鉄則だそう。ものすごい掘り出し物に出会えるのだとか。
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