オアフ生まれのチョコレート！「ロノハナ ハワイアン エステート チョコレート」

その美しいトロピカルな気候のおかげで、アメリカ合衆国の中で唯一カカオを育てることができるハワイ。

ハワイ島では既に５〜10軒の農家がカカオ栽培を始めていて、今後はコーヒー業界のよきライバルになるのではと思われます。

オアフ島でも、セネカ・クラッセンさんが数年前からハレイワで「ロノハナ ハワイアン エステート チョコレート」としてカカオ栽培をはじめていて、オリジナルのチョコレートを販売しています。

現在売られているのは、モロカイの海の塩とカカオニブのチョコレート “アラエ ウラ”、ハイクオリティカカオとサトウキビの砂糖を使った “エレエレ”、そしてカカオ、サトウキビの砂糖、ココアバター、コナゴールドバニラの “コナ バニラ” の３種。そして今後６年間で、マンゴーやシナモンなどユニークなフレーバーのミルクチョコレートやダークチョコレートを作り出していくとのことです。

シルクのような滑らかさで完璧な甘さ加減のチョコレートは、僕が今まで食べたミルクチョコレートの中で１、２を争う素晴らしさ。今はまだオンラインでしか手に入らないのが残念ですが、もうすぐファクトリーツアーも開催されるかもしれないとのことです。

http://www.lonohana.com/