プロフィール
2000年代前半にハワイアン・バンド『アレア』のメンバーとして活躍したカレ・ハンナスが、マシュー・スプロートと組んで活動し始めたのが2008年。
2009年にアルバム『Manaʻo Pili』でデビュー後、10年の間に5枚のアルバムをリリース。フラダンサーに人気の『E ʻIke I Ka Nani Aʻo Poliʻahu』や『ʻĀinahau』、クムフラ&シンガーのマーク・ケアリイ・ホオマルをフィーチャーした『Kamehameha Triology』を収録した2作目『E Hoʻi Mai』(2011)が高く評価され、2012年のナ・ホク・ハノハノで3部門受賞を果たす。
3作目『Nāpili』(2013)からはウクレレ・プレーヤーのデビッド・カマカヒが参加してパワーアップ。ハワイはじめ米本土、日本、ヨーロッパで積極的に演奏活動を行う。
デビュー10年目の年に、バンド名をタイトルにした5作目のアルバムをリリースし、そこからのシングルカット『He Aloha Waiau』(クムフラ、カワイカプオカラニ・ヒューエット作)で通算8つ目のナ・ホク・ハノハノを2019年に受賞。
トラディショナル・ハワイアンから最新のオリジナル・ハワイアン・ソングまで、ドラマチックなアレンジで独自のスタイルを築きながら、現代のハワイ音楽界をリードする中堅バンドとして活躍を続ける。
ディスコグラフィ―
Manaʻo Pili (2009)
E Hoʻi Mai (2011)
Nāpili (2013)
E Mau Ke Aloha (2014)
Waipuna (2018)