Hawaii Green Growthとは

2021.06.04

Hawaii Green Growth設立の経緯

2011 年 11 月、ハワイ州ホノルル市で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で採択されたホノルル宣言によって、ハワイ州政府、文化団体、経済界、学術団体、慈善団体から 60 人を超えるリーダーが任意団体「ハワイグリーングロース」を設立しました。

ハワイグリーングロースは 2018 年 11 月、太平洋地域で初めて国連 SDGsの「ローカル 2030 ハブ」(Local2030 Hub)に選定されました。*アジアでは唯一、静岡市が選ばれています。

ローカル 2030 ハブの取り組みは、地域性とテーマ性が必要となり、地域性では SDGs に関する優先目標を地域社会で特定し、地域の需要に対応する革新的な取り組みを行います。テーマ性では成功事例を展開し、SDGs を地域で実現するための主要問題の意識啓発を促していきます。

ハワイグリーングロースは、持続可能な社会の実現のための課題に対し、ハワイ独自の文化、価値、知恵に基づいた課題解決策を開発するため、2011 年以来、ハワイにおける優先目標を明確にして、資金調達の仕組み、政策を検討し、SDGs の目標に沿ったハワイ版 SDGs「アロハプラスチャレンジ」の構想と、2030 年目標にむけた達成状況を追跡するための共同指標「ダッシュボード」の開発に取り組んでいます。

Local 2030のハブとは?

Local2030 は、政府、地方政府、協会、企業、会、国連のすべてを結び付け、地域レベルで持続可能な開発目標 (SDGs)を共同で実行するネットワークです。
Local2030 のコアの機能としては、ハブでのネットワークです。これらのハブは、ボトムアップ型の取り組みであり、地方自治体、企業、財団、社会の各リーダーが地域の SDGsの取り組みが実行されるように支援しています。

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