太平洋の中心に位置し、広大な海に囲まれたハワイは、まさに「研究素材の宝庫」です。サンゴ礁、カラフルな熱帯魚、大きな遠洋魚、イルカ、クジラ、海藻など様々な海洋生物が生息しています。そのため、ハワイの海洋学は、全⽶でも屈指のレベルを誇り、大学では専門学科を設けているなど、プログラムが充実しています。年間を通じて気候に恵まれているため、季節を選ばず、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」に関連する多数のフィールドワークを⾏う事ができます。
具体的には、ワイキキ水族館(オアフ島)、マウイオーシャンセンター(マウイ島)、モクパパパ・ディスカバリー・センター(ハワイ島)といった場所で、海洋生物に触れながら海洋学について学べます。