ハワイ州観光局、JATA主催のハワイ視察旅行に協力 〜 ハワイから海外旅行市場の復活を目指す！ 〜

ハワイ州観光局日本支局は、海外旅行市場の復活に向けて一般社団法人日本旅行業協会（JATA）が実施するハワイ視察旅行「JATAハワイ視察団 ～海外企画旅行の再開に向けて～」に協力し、ハワイ側での受け入れ準備を進めています。

2022年4月3日（日）から3泊5日の日程で実施する視察団の参加者は、髙橋広行JATA会長を視察団団長として、2021年度JATAアウトバンド促進協議会、北中南米部会 ハワイ・サブ部会メンバー旅行会社、およびハワイ州へ就航する航空会社などによって構成される21名です。「JATAハワイ視察団～海外企画旅行の再開に向けて～」の派遣の目的や現地での活動内容は次の通りです。

ハワイ派遣の目的：
• 　安心で安全なハワイ側の受け入れ態勢の確認と確立
• 　ハワイにおける日本市場のプレゼンスの向上

ハワイでの活動内容：
• 　ハワイ観光行政関係者、要人との会議・意見交換
• 　海外旅行ガイドライン（手引書）の現地関係者、関連施設への説明・検証
• 　ウィズコロナでの新しい素材開拓、仕入・オペレーション事情把握などの実施

HTJは、ハワイ州の観光振興機関であるハワイ・ツーリズム・オーソリティ（HTA）と連携し、ハワイ州知事、ホノルル市長、マウイ郡長、ハワイ郡長、上院議員議長、下院議員議長との協議の場を設定する他、ハワイコンベンションセンターにてレセプションを開催し、旅行業界関係者を招致、ネットワーキングの機会を設けるなど海外旅行復活に向けた意見交換の場を提供します。

またJATAの視察団派遣に伴い、より多くの日本の旅行業界関係者にハワイの現状について理解を深めていただくために旅行業界メディア数社を招待し、視察団に同行取材をしていただく予定です。

2022年3月24日現在、ハワイ州では、新型コロナウイルス感染症による行動規制が解除され、飲食店や屋内施設の利用時にワクチン接種証明書および陰性証明書を提示する必要はありません。日本からの直行便でハワイに到着する渡航者は、アメリカ疾病予防管理センター（CDC）の規定に基づき、入国に必要な電子渡航認証システム（ESTA）の手続きに加え、ワクチン接種証明書（2回以上）および24時間以内の陰性証明書の提示が必要です。詳細はハワイ州観光局新型コロナウイルス情報サイトをご参照ください。