ハワイ州観光局 日本支局(所在地:東京都千代田区 局長:ミツエ・ヴァーレイ)は、ミツエ・ヴァーレイ局長と、ハワイ州の観光振興機関であるハワイ・ツーリズム・オーソリティのプランニング・ディレクター、キャロライン・アンダーソン氏が、2023年2月10日(金)に東京・品川で開催される観光庁と国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所主催の「グリーンな観光・国際観光シンポジウム」に登壇することをお知らせします。
グリーンな観光・国際観光シンポジウムは、”地球環境に配慮した観光”をグリーンな観光と位置付け、国内の自治体・DMO・観光関連事業者にグリーンな観光に対する理解を深め、今後の取組の促進につなげていくことを目的に、既に事業に取り組んでいる地域や専門家をパネリストとして招き、国内外の先進事例について紹介するものです。
本シンポジウムは三部構成で、第一部が基調講演、第二部が調査結果概要、国内・海外事例発表(14:55〜)となっており、キャロライン・アンダーソン氏がハワイからオンラインで参加します。ハワイ州の観光政策の転換や、ポストコロナの観光再開に向けた再建計画のDMAP(デスティネーション・マネジメント・アクション・プラン)に関する取り組みについて紹介する予定です。ヴァーレイ局長は、第三部(16:35〜)のパネルディスカッションのパネリストの一人として登壇し、ハワイ州が2030年までの社会目標に掲げるハワイ版SDGs「アロハプラスチャレンジ」、DMAP、ハナウマ湾自然保護区やダイヤモンドヘッド州立自然記念碑公園の事前予約制や入場制限などの事例を交えて、ハワイにおけるグリーンな観光の取り組みについて紹介します。本シンポジウムは無料で参加することが可能です。申込締切は2023年2月6日(月)午後5時までとなっていますので、参加希望者はお早めにシンポジウムの公式サイトよりお申し込みください。
【グリーンな観光・国際観光シンポジウムの開催概要】
開催日 : 2023年2月10日(金)14:00 - 18:00(13:15~ 受付開始)
開催方式: ハイブリッド形式(会場参加・オンライン)*日英同時通訳あり
定 員 : 会場参加:200名 / オンライン:800名(先着順、定員に達し次第締め切り)
参加費 : 無料
対象者 : 観光関連事業者・団体、国際機関・自治体関係者、グリーンな観光・環境に関心のある方
会 場 : ザ・グランドホール(東京・品川)
申込締切: 2023年2月6日(月)午後5時
公式HP : https://www.green-symposium.info
ハワイ州観光局は、観光を通じて住⺠の⽣活の質を向上させ、旅行者の体験をより多様で豊かなものにするために、マラマハワイをスローガンに掲げて責任ある観光(レスポンシブルツーリズム)、および再生型観光(リジェネラティブツーリズム)を推進しています。ハワイ州レスポンシブルツーリズム特設サイトでは、引き続きハワイ州政府、ハワイ州観光局、観光関連企業、非営利団体などがハワイの自然環境保全や文化継承のために取り組む様々な活動について、またDMAPの進捗状況について情報発信して参ります。
ハワイ州レスポンシブルツーリズム特設サイトhttp://www.allhawaii.jp/malamahawaii