ハワイのビーチや海で遊んでいると、ウミガメ、イルカ、クジラ、モンクシールに遭遇することも多いのですが、ハワイでこれらの海洋生物に遭遇したら、どうするべきか、ご存知ですか?
ハワイは、世界の絶滅危惧種の宝庫と称されるほど、貴重な生物がたくさん生息しています。米国の調査(2015年)によると、絶滅危惧種といわれる動植物は503種類も生息しているといわれています。
世界的にも貴重な絶滅危惧種が生息するハワイでは、素晴らしい楽園を、次世代まで保つために、ハワイを思いやる気持ちを持って、ウミガメ、イルカ、クジラ、モンクシールといった絶滅危惧種の保護を忘れずに!
ビーチで、ウミガメ、ハワイアンモンクシール(アザラシ)、海中で、イルカやクジラに遭遇したら、テンションが上がって、SNS投稿用の写真撮影のために近づいてたりしませんか?
実は、これらの海洋生物は、州法と連邦法のもとで保護されているので、触ったり、餌付けすることは禁じられているんですよ。
さらに、生息区域を損なわないように、決められた一定距離を保って、離れて観察することも決められています。
違反された場合は、なんと、罰金が科せられますのでご注意ください。
渡航前には、下記にある映像も必ずチェックしてください!
ハワイでは責任ある観光を心掛けて、エンジョイハワイ!!