やまとごころ代表 村山慶輔氏から、3社様の取り組みをもとに視聴される皆様にむけて、アドバイスをいただきました。
村山氏は、「SDGsは1つの選択肢であり、選択肢を広げる概念です。ハワイには、自然、ビーチ、食、買い物、教育と様々な素材があり、SDGs×自然、SDGs×ビーチといった掛け算が必要です」と述べ、そのためには、「旅行会社をはじめ事業者の皆様は、SDGsの取り組みを実行してください。」と考える余地なく、実行するべきことを言及されました。
「SDGsの取り組みは、自社のみで行うのではなく、連携しながら実行していくことが大切であること」を視聴者になげかけ、「将来のお客様を考えた際、SDGsの意識高い人が増加してくれることが予想されるので、事業を持続可能にしていくには、取り組むしか選択肢はない」と強調されました。
つまり、会社の理念、姿勢として、SDGsを組み込むということがポイントなのです。
また、そのSDGsの伝え方として、Hanako読者にSDGsが刺さっているように、「気持ちいのいい生活の選びかた」といった、SDGsについて、自身がどう判断していくのか、押し付けではなく、投げかけ、問いかけといった発信が必要であることを言及され、「日常生活において、エシカル消費に関心を高め、できることを継続的に行動を取るべきことが重要である」とお話いただき、本フォーラムをしめくくりました。