【ジャパンサミット2022】開催実施報告レポート② 6月7日編|ハワイ州観光局公式日本語サイト

【ジャパンサミット2022】開催実施報告レポート② 6月7日編

活動レポート

目次

6月6日(月)~6月8日(水)にわたり開催されたジャパンサミット2022。日本からの旅行業界関係者19社65名、ハワイ現地の旅行業界関係者60名、そしてハワイの観光関連パートナー50社94名が参加したジャパンサミット2日目の様子をレポートします。
2日目には、オレロハワイ(ハワイ語)ワークショップ、そしてハワイアンカルチャーワークショップを日本からの参加者の皆さんに体験頂きました。ハワイをより深く学び楽しんでいただき、今後の情報発信にご活用いただくために今回のジャパンサミットでは初の試みとして、ハワイ文化に触れるプログラムを組み込みました。

6月7日(火)プログラムの実施報告

商談会
ジャパンサミット2日目は、商談会からスタートしました。ジャパンサミット2022では計379の商談が行われ、初日に続いて皆さま最新情報の交換や新たなプロモーションなど、今後の本格的な日本人観光客の再訪にむけて協議される姿がありました。

HTA局長&CEO ジョン・デ・フリーズ氏 『~Dreams Come True Between Hawaiʻi and Japan~』

ランチョンでは、HTA局長&CEOであるジョン・デ・フリーズ氏が登壇。「Dreams Come True Between Hawaiʻi and Japan」と題して、日本とハワイのつながりの深さを、そしてハワイのこれからの姿としてマラマハワイ、DMAPについて紹介しました。特に、相手やその土地を敬い思いやる心を持っている日本人は、マラマハワイを一番理解している、そんな日本マーケットの戻りをハワイは心待ちにしているといったメッセージを参加者に伝えました。

オレロハワイ(ハワイ語)ワークショップ

ハワイ州では公用語はハワイ語と英語であり、毎年2月をハワイ語を啓蒙するオレロハワイ月間(ハワイ語月間)として定めています。2022年はオレロハワイ月間制定から10年の節目年です。
ミイラニ・ヨシコ・クーパー氏によるオレロハワイ(ハワイ語)ワークショップでは、ハワイ語特有の言い回しや、言葉の裏に隠された意図など、例文を使いながらハワイ語に触れました。

ハワイアンカルチャーワークショップ

ハワイアンカルチャーワークショップでは、チームに分かれて以下4つのワークショップからそれぞれ2つ体験頂きました。
ワークショップが始まると皆さん真剣そのもの。集中してそれぞれ思い思いの作品が完成しました。ハワイアンカルチャーを実体験いただくことで、より深くハワイを楽しむことがきたというコメントも寄せられました。

オヘ・カパラ(竹細工スタンプ) 講師:ナル・アンドレーデス氏

クペエ(レイ)・メイキング 講師:ディラン・レッツズェケ氏

フル(フェザー)・メイキング 講師:マカレア・マッケイ氏

次回はシリーズ最終編、「マラマハワイFAMツアー」と「ビショップ ミュージアム&NPOトレードショー」をお届けします。

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