.jpeg)
~ 最新トレンドから取材向け情報までを一挙にご紹介 ~
ハワイ州観光局は2025年3月28日、メディア向けにウェビナーを開催し、ホテル・レストラン・アクティビティ・ファッション・交通など、ハワイの“今”を広く紹介しました。報道や取材のヒントとなる最新の切り口として特に注目していただきたいのは、多様化する宿泊スタイル、農園発グルメ、再生型観光との親和性が高い食・自然体験、ローカルブランドの進化などです。
【ホテル&空港の最新情報】
オアフ島の宿泊施設では、新設・改装を含む多彩な動きが進行中です。2026年までにワイキキでは複数の大型ホテル計画が進み、旅行者の滞在スタイルに新たな選択肢が生まれています。
- コオリナリゾート内にオープン予定のアトランティス・リゾートは、新しく2つのホテル開発計画を発表しました。総工費20億ドルをかけ、5年をかけて開発します。
- モアナ・サーフライダー ウェスティン・リゾート&スパ ワイキキビーチは、今年から来年にかけて改修工事を行います。タワーウィング、バニヤンウィング、ダイヤモンドウィングの順に改修し、工事中も営業を続けます。モアナサーフライダーは、来年2026年3月11日に125周年を迎えるため、この日までに完成する予定です。
- ヒルトンのタイムシェアにまたひとつ新しいタワー、カ・ハク・ヒルトンクラブが誕生します。ワイキキの中心、ハイアットリージェンシーの裏手に現在建設中です。ステューディオから3ベッドルーム、ペントハウススイートなど様々な広さの客室、最新鋭のフィットネスセンターなどができます。完成は2026年の予定です。
- ハイアット・リージェンシー・ワイキキには、「ジュニア スイート」が新登場し3月から予約受付が始まりました。また、「ファミリー オーシャン スイート」が「1ベッドルーム オーシャンフロント スイート」へと生まれ変わりました。
- ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートは、レインボータワーのスイートルームを改装し、「レインボー・カイ」という名称でリニューアルしました。新しくなった客室は、家具、カーペット、壁紙、洗面台およびローカルアーティストによる装飾品やアートワークなどで一新。
- ハレクラニには、昨年12月に「ザ・ペントハウス」と「ザ・バンガロー」の2室が新登場しています。「ザ・ペントハウス」はダイヤモンドヘッドウィングの最上階にあり、ミッドセンチュリーのハワイアンデザイン。「ザ・バンガロー」同じウィングの1階にあり、スパからもすぐ近い場所にあります。こちらは、1900年台のバンガローをベースに、モダンで洗練されたデザインのお部屋となっています。
- ワイキキに始めて、カプセルタイプのホテル、ファーストキャビン・インターナショナル・ハワイが誕生しました。グランドオープンは4月とのことですが、すでに予約・宿泊はスタートしています。こちらは、日本国内に10のコンパクトホテルを展開する「ファーストキャビン」の海外第1号です。場所はワイキキの中心、ワイキキビジネスプラザの14階にあり、客室は3タイプ。ラウンジからはワイキキの海やホテル群が見渡せます。
- オアフ島ノースショアの最新宿泊施設、ノースショア・グランピング・キャンピング ライエは、ハワイでは珍しいグランピング施設でファミリーやグループ旅行に向いています。地元のキャンプレンタルサービスが運営しており、キャンピングカーの駐車、グランピング、キャビンステイの場所を提供しています。敷地内にはトイレや温水シャワーも完備されています。
- アラスカ航空グループはハワイアン航空との統合後の3年戦略計画の一環として、ホノルルに新しいラウンジ「プレミアム・ラウンジ」を2027年末に開設すると発表しました。オープン後は、ハワイアン航空とアラスカ航空の両方のゲストに卓越した旅行体験を提供する予定。
【食のトレンド】
食の分野では、地産地消の「Farm to Table」や「おまかせ」スタイルの高級寿司がトレンドになっており、ローカル食材を活かした創作料理が注目されています。アサイーボウルやハチミツ、バニラなどの農園体験やフードツアーは、リジェネラティブツーリズムと親和性も高く、旅行者からの人気も上昇中です。また、ジェームズ・ビアード・アワードにハワイから多数のセミファイナリストがノミネートされており、ホノルルやマウイ、ハワイ島などで活躍するシェフやパティシエたちが脚光を浴びています。
Farm to Table (地産地消のコンセプト)が浸透
- シェフと地元の農家とのコラボによる新鮮で種類豊富な食材の開発
- 味覚・視覚・嗅覚を刺激する新しい創作料理
“今度食べてみたい”グルメアワードにノミネート&受賞されたレストラン
- ジェームス・ビアード・アワード :全米の権威あるアワード
- ハレアイナ・アワード: ホノルルマガジン主催の毎年話題の地元グルメ賞
- 2025年の結果は4月発表
「おまかせ」ブーム
- 英語でもOMAKASE という言葉がそのまま使われ、シェフやレストランの旬のオススメをいただくコンセプトがハワイのグルメシーンで人気急上昇中
- 鮨はもちろん、季節のテイスティングコースも多く見られるように
農園ツアーが身近に
- ハチミツ、カカオ、バニラなどに注目
- 旅行者が気軽に参加できるツアーが増加
【ニューオープンのレストラン】
- 2024年12月にカイムキに誕生した「ヴィンテージ・ブックス(Vintage Books)」は、プライベートクラブのような雰囲気が漂うレストラン&バーです。店名のとおり一部で書籍も取り扱っていますが、メインは飲食。会員制の「ブッククラブ」に入会すると、優先予約や限定カクテルなどの特典が楽しめます。カクテルは、ハウ・ツリー・ラナイやスカイ・ワイキキで活躍したジェン・アクリル氏が担当し、料理はホノルルの名店ハッケイやシアトルの人気レストランで腕を磨いたスティーブン・トヨフク氏が手掛けます。支払いはキャッシュレスのみ。
- 2024年12月にカイムキにオープンした「とと家(Totoya)」は、上質な海鮮寿司丼を提供する店です。サーモン&いくら丼($17)から、ウニ・ズワイガニ・いくらが贅沢に盛られた特上丼、赤エビやホタテが入った福寿丼(各$36)まで、幅広いラインナップが魅力です。
- 人気シェフのクリス・カジオカ氏が手がける新店「レイラ(LEILA)」では、モダンなモロッコ料理をコーススタイル($85)で提供。グルメ通の間で注目を集めています。
- 焼肉店「韓の台所(Han no Daidokoro)」は、ホールフーズ近くの人気店に続き、ワイキキに出店。ワイキキ店はワイキキマーケット1階にあり、好立地でアクセスも便利。個室・半個室が完備され、15:00〜18:00にはハッピーアワーも実施しています(ワイキキ店のみ)。
- ハワイでレストランを幅広く経営するゼットンハワイが手がける「アロハ・アミーゴ(Aloha Amigo)」は、ハワイアン×メキシカンの“Resort Hi Mex”がコンセプト。定番のタコスに加え、オックステールとメキシコの伝統料理ビリアを融合させた「オックステール・ビリア・ラーメン」など個性的なメニューが揃います。ハワイ限定の雑貨やアパレルが揃う物販コーナーも併設。
- ニューヨーク発の人気ステーキハウス「エンパイヤ・ステーキハウス(Empire Steak House)」がハワイに初進出。看板メニューは熟成ビーフのポーターハウスステーキ。ランチタイムには前菜とメインが選べるセットを提供。12名まで利用可能な個室があり、ハッピーアワー(15:00〜18:00)も実施。
- 四川・上海料理を楽しめる「ミャン・バオ(Mian Bao)」が2024年12月にワードにオープン。チリオイルワンタンやスパイシービーフヌードル、小籠包、生煎包(シェンジャンバオ)など、本格的な中華点心が揃います。
- 「ディーン&デルーカ(Dean & Deluca)」は、ハワイで3店舗目をオープン。人気のハワイ限定グッズやスイーツの販売も充実しています。
- マノア・マーケットプレイスにオープンした「リトルプラム(Little Plum)」は、ローカルアジアンをテーマに、定食や小皿料理、創作カクテルを提供。ハワイの多様な食文化を味わえる新しいスタイルのお店です。
- 約10年ぶりに再オープンしたオアフ島カアアヴァの「クラウチング・ライオン(Crouching Lion)」は、モダンにリニューアルされたラナイ席が魅力。牡蠣やシーフード、和牛スライダーなどを気軽に楽しめます。隣接する「ハラツリーカフェ」では、100%コナコーヒーやカッピング体験ができるコーヒーラボも併設。
- カイルアに2024年12月オープンした「アンドゥ・カフェ(ANDO Café)」は、シングルオリジンの紅茶や日本産抹茶を使った抹茶ラテなどが楽しめる静かなカフェ。今後はフードメニューも拡充予定です。
- ハワイ島生まれの人気シェイブアイス店「ゲッコ・ガールズ(Gecko Girlz)」が、2024年11月にモンサラット通りにオープン。自家製トロピカルシロップとふわふわの氷で、目にも美しいシェイブアイスを提供しています。
- ノースショア・ハレイワの人気店「ハレイワ・ボウルズ」の姉妹店「セイラーズ・ハレイワ(Saylor’s Haleiwa)」が2024年12月に移転拡張オープン。落ち着いた雰囲気の中でアサイーボウルなどが楽しめます。
- 「メレメレ・カフェ(Mele Mele Cafe)」は、オールド・ワイアルア・シュガーミル内にオープンしたベーカリーカフェ。かつてのサトウキビ工場の建物を活用した空間で、手作りのパンや朝食メニューをゆったりと味わえます。
【オアフ島最新ファッション】
近年のハワイでは、ローカルブランドによるアロハウェアの進化に注目が集まっています。特に、女性オーナー/デザイナーが手がけるブランドが多く、ハワイの自然や草花をモチーフにしたストーリー性のあるデザインが特徴です。
ファッションやショッピングの分野では、環境に配慮したローカルブランドの台頭や、新店舗のオープンが相次いでおり、サステナビリティや物語性を重視した情報発信が可能になっています。ジュエリーやアロハウェアにも、地元の植物や伝統的な要素が取り入れられ、「メイド・イン・ハワイ」の魅力がさらに広がっています。
ハワイのファッションとショッピングは、いま大きな進化の時を迎えています。伝統を大切にしながらも、サステナブルで洗練されたスタイルを発信するブランドが次々と誕生し、訪れる人々に新たな魅力を届けています。
- 「レックスブリージー(Lex Breezy)」は、世代を超えてハワイの文化やアロハスピリットを感じられるスタイルを提案するブランドで、オアフ島に3店舗を展開。デザイナーは、ハワイ島ヒロ発の人気ブランド「シンプリー・シスターズ」の創業者を母に持ち、2016年に同ブランドを立ち上げました。「シンプリー・シスターズ」は、フラの祭典「メリーモナーク」期間中のポップアップストアからスタートし、現在は地元で広く親しまれる存在となっています。
- 「カフラレア(Kaʻhulalea)」は、ネイティブハワイアンの女性デザイナーによって2013年に創設されたブランド。アラモアナセンターやモアナ・サーフライダー内に店舗を構え、ローカルおよび観光客の間で存在感を高めています。
- 「ワオワオラニ(Waiwaolani)」は、モロカイ島生まれ・マウイ島育ちのデザイナーが展開するブランド。ネイティブプラントをモチーフにした独自のプリントデザインが印象的で、環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。
- バッグブランドの中では、「アロハ・コレクション(Aloha Collection)」が高い人気を誇ります。軽量で防水性に優れた素材を使用し、ハワイの草花や風景にインスパイアされたデザインが、旅行者を中心に支持されています。「アロヒワイ(Alohiwai)」は、手描きのスクリーンプリントと植物由来の染料を用いたサステナブルなアパレルブランドとして注目を集めています。
- ジュエリー分野では、フラワーモチーフの粘土細工アクセサリーがトレンドに。「アナ・グレース・ジュエリー(Anna Grace Jewelry)」は、「シンプリー・シスターズ」の目に留まり、メリーモナークにも出店した実績を持ちます。「プア・ペペイアノ(Pua Pepeiao)」は、自宅の庭で育てた花や自然素材を用いたハンドメイドジュエリーを展開しており、ハワイらしいナチュラルな美しさが魅力です。
- 新規出店も相次いでいます。「ココナッツ・アベニュー(Coconut Avenue)」は、リサイクル素材を使用した水着ブランドで、2024年にはアラモアナセンターに新店舗をオープン。人気の「イレ(YIREH)」と「マヒナメイド(Mahina Made)」のコラボによる常設ブティック「イレ+マヒナメイド」も登場し、注目を集めています。また、ニューヨーク発の「ユミ・キム(Yumi Kim)」は、色鮮やかなドレスを取りそろえるブティックをワイキキに開店しました。
- ショッピングモールにも新たな動きが見られます。インターナショナル・マーケットプレイスには、2024年10月に「ターゲット(TARGET)」がオープン予定。アラモアナ・センターでは、「ノホ・ホーム(Noho Home)」、「ロヴィサ(Lovisa)」、「ファンファンシー+(Funfancy+)」、「スキンシューティカルズ・スキンラボ(SkinCeuticals SkinLab)」などが次々と出店し、話題を呼んでいます。さらに、複合エンタメ施設「デイブ&バスターズ(Dave & Buster’s)」が2025年4月にワードエリアからアラモアナ・センターに移転オープン予定で、ゲームやスポーツ観戦を楽しめる新たなスポットとして注目されています。
【オアフ島 最新エンターテインメント&アクティビティ情報】
アクティビティにおいては、インドアゴルフやグロウゴルフ、AR技術を活用したXRバスツアー「Xplore Ride」など、最新テクノロジーを活用した新体験型観光が誕生しています。さらに、シルク・ドゥ・ソレイユの常設ショーやアートイベント「ハワイ・トリエンナーレ2025」など、エンターテインメントも充実しています。いま、ハワイ・オアフ島で話題のアクティビティといえば「ゴルフ」。特に室内型やナイトグローなど、ひと味違ったスタイルのゴルフ体験が人気を集めています。また、最新のXR(クロスリアリティ)技術を活用した体験型ツアーも登場しました。
- 2024年7月には、ハイアット リージェンシー ワイキキ内のプアレイラニ・アトリウム・ショップスに「グロウパッド ミニゴルフ」がオープン。滝のある中庭に面した屋内型の18ホールのミニゴルフ場で、天候に左右されず楽しめます。営業時間は毎日午前10時から午後9時まで。
- 夜に楽しめる新感覚のゴルフ体験として注目されているのが、ハワイ初のナイトグロー・ドライビングレンジ「コズミック・ゴルフ・ドライビング・レンジ」。打ったボールがライトアップされた障害物に当たると光ったり音が鳴ったりする仕掛けが施され、エンターテインメント性の高いプレイが楽しめます。場所はエヴァビーチの「コーラル・クリーク・ドライビング・レンジ」で、ワイカイやハワイ・プリンス・ゴルフクラブなどからもアクセス良好です(コオリナから車で約20分)。この施設はハワイ島ヒロにも展開中です。
- プレイヤーの技術向上に特化した「ITL・ゴルフ・クラブ」では、目的に応じた多彩なプランを用意。
- シミュレーションゴルフを楽しめる「ハワイ・ゴルフ・シム」では、世界中の1,000以上のコースから選んでプレイでき、マウイ島の名門「カパルア・ゴルフ・クラブ」も収録されています。
- HISが運営する「Xplore Ride(エクスプロア・ライド)」は、ワイキキやダイヤモンドヘッドなどの実際の観光スポットを巡りながら、専用のヘッドマウントディスプレイを通して“ハワイに隠された海中都市”を冒険する新感覚バスツアーです。サンゴ礁や火山など、ハワイの自然の魅力をデジタル体験と融合させ、まるで別世界にいるかのような臨場感を味わえます。このツアーは2025年2月13日より運行開始。1日6便、所要時間は約45分で、ルートはワイキキ周辺を走行(約3km)。日本語と英語に対応しており、参加費は7〜11歳が$48〜、12歳以上は$68〜。6歳未満は参加不可です。
- 2024年12月、シルク・ドゥ・ソレイユが待望の新作ショー「アウアナ」をアウトリガー・ワイキキ・ビーチコマー・ホテルにて開幕させます。タイトルの「アウアナ」はハワイ語で「さまよう」「新たな旅に出る」という意味を持ち、全8つのシーンで構成された本作は、子どもから大人まで楽しめる内容。ハワイの自然風景や神話、伝統的な音楽とフラダンスが、シルク・ドゥ・ソレイユらしい幻想的で迫力ある演出と融合し、まったく新しい体験として観客に感動を届けます。チケットは$81から。
- ワイキキのフラ文化を象徴する「キロハナ・フラ・ショー」も会場・スケジュールを新たに再始動。2024年9月2日から、ワイキキ・シェルの改修工事に伴い、ショーはクヒオビーチのフラ・マウンド・ステージで開催されています。毎週月〜水曜午前9時30分〜10時15分まで。メリモナーク出場のダンサーや、オールド・ラハイナ・ルアウ出身のパフォーマーが出演し、伝統と芸術性の高いフラを身近に体感できる貴重なイベントです。観覧無料。
- 2024年より新たにスタートした「リターン・オブ・カパエマフ」も注目を集めています。ワイキキビーチに今も残る「癒しの石(The Healing Stones)」にまつわる神話を舞台化したこのフラショーは、聖なるヒーラーたちの物語をネイティブ・ハワイアンの視点から再解釈。演出・作曲を手がけたのは、マッカーサー財団の“天才賞”を受賞したフラマスター、パトリック・マクアカーネ氏。神聖なストーリーと芸術的な演出が融合した本作品は、ハワイ文化の精神と歴史を深く感じられる体験です。毎週水曜日午後6時30分〜7時30分まで。観覧無料。
- 2025年には、ハワイトリエンナーレ2025が再びオアフ島で開催されています。国内外の現代アートを紹介するこの国際芸術祭は、3年に一度、オアフ島の各所で開催され、ハワイ文化を体感できる絶好の機会として知られています。2025年は例年以上に規模を拡大し、マウイ島やハワイ島でも初めて関連イベントを展開。地元のアーティストやコミュニティ、観光客の交流を促す大規模なアートフェスティバルとして、ハワイの文化的な魅力がさらに世界へと広がることが期待されています。
【隣島の最新動向】
ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、ラナイ島でも、新しいホテルやレストラン、観光体験の情報が多数紹介されました。たとえば、ハワイ火山国立公園をめぐる新ツアーや、グルメスポットの再オープン、ホテルのリブランドなど、各島で旅行者の受け入れ体制が強化されています。ラナイ島では、プライベートな離島日帰りツアーのようなユニークな体験も登場しており、取材企画に新たな切り口を提供しています。
ハワイ島
- 西海岸にある人気リゾート、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ内に、新たに2つのホテルが建設予定です。2028年には全140室の「キャンドルウッド・サイト」、同年には全110室の「ホリデー・イン・エクスプレス」がオープン予定で、総工費は合わせて約113百万ドル。リゾート滞在の選択肢がさらに広がります。
- 長年親しまれてきた「アンクル・ビリーズ・コナ・ベイ・ホテル」は、改修を経て2025年夏、ハンプトン・イン・カイルア・コナ・ベイ・ホテルとして生まれ変わります。歴史的な趣は残しつつ、最新設備を備えた施設へと刷新。カイルア・コナの中心にあり、ビジネスや観光に便利な滞在先となるでしょう。
- 高級リゾートの代名詞「マウナケア」では、2025年4月から大規模なリニューアルがスタート。252室の客室とスイート、4つのダイニングを全面改装し、大人専用のインフィニティプールや最新のスパ施設も新設されます。2025年第3四半期までに完了予定です。
- ハワイ・フォレスト&トレイルでは、2024年12月から新たに「ハワイ火山国立公園ツアー」を開始。火山地帯の生態系について学びながら巡る、自然体験ツアーが人気を集めています。
マウイ島
- ヒルトン系列の新しいホテルが続々登場。2025年4月にはカフルイにハンプトン・イン・アンド・スイーツ・マウイ・ノースショアが開業予定。旧マウイ・パームス・ホテルの敷地に建てられ、136室を備えた中規模ホテルとなります。
- 2026年6月には、カフルイに既存のマウイ・シーサイド・ホテルが改装され、タペストリー・コレクション・バイ・ヒルトンとして高級志向のブランドへ生まれ変わります。
- 地元の味を楽しめるスポットとして注目なのが、2024年8月にキヘイで再オープンしたコホラ・ブルワリー。クラフトビールと地元食材を使ったペアリングメニューが話題です。
- 2024年12月にはシーフードレストラン、ヘイブンズ・ハーバーズ・フィッシュ&チョップハウスが登場し、グルメ層を惹きつけています。
カウアイ島
- マリオット・カウアイ・ビーチ・クラブが2024年末にリニューアルを完了。快適な客室とモダンな共用エリアに加え、自然と調和する上質なリゾート空間へと進化しました。
- 2024年2月には、ポイプにムチョ・アロハ・ブリューハウスが新たにオープン。地元産のクラフトビールと、本格的な料理が楽しめる注目のダイニングスポットです。
- 2024年12月にはリフエにダ・シーフード・ボイルが登場。豪快なシーフードボイル料理が家族連れやグループ旅行者に人気です。
- ポイプには2024年10月、洗練されたイタリアンレストラン、イソラ・クッチーナ・ポイプもオープン。ハワイの地元食材と本格的なイタリア料理の融合が堪能できます。
ラナイ島
- フォーシーズンズ リゾート ラナイでは、オアフ島、マウイ島、ハワイ島を日帰りで巡る贅沢な新プログラム「ハワイ・バイ・ラナイ」を開始。専用車とチャーター便またはフェリーで移動しながら、火山上空のヘリ遊覧や農園見学など、好みに合わせてカスタマイズされた体験が楽しめます。
- 2024年5月には、ロサンゼルスの人気イタリアンレストラン「オステリア・モッツァ」がフォーシーズンズ ラナイにレジデンシーとして登場。ミシュランスターシェフによる上質なイタリアンが味わえると、グルメな旅行者からも高い注目を集めています。
【2025年のハワイ州観光局の方向性】
2025年は短期的な視点と、中長期的な視点に基づいた「二刀流」の施策やマーケティング展開を進めていく方針です。短期施策では、確実な予約につながる即効性の高いプロモーションの実施です。旅行業界パートナーとの連携を強化し、販促キャンペーンを行います。ロマンスマーケットとゴルフマーケット強化に加え、現在展開中のキャンペーン「やっぱりハワイ」のターゲットをファミリー層にも拡大し、夏休みの家族旅行の需要を意識した露出も強化していきます。中長期施策ではファーストタイマー、若年層に興味を持ってもらうよう、ハワイの島々の個性を知ってもらうコンテンツの拡散を目指します。WEBやSNSで隣島の露出を増やしていくほか、これからどんどん誕生するであろう再生型観光の体験プログラムも随時紹介して行きます。詳細は WING TRAVEL ハワイ特集(2025年3月31日発行)をご参照ください。
allhawaiiリニューアルに伴い、業界サイトは会員登録が不要になり、ツールやニュースはいつでもご自由にご覧いただけるようになりました。イメージライブラリーの利用、ハワイコンタクトリストの閲覧は、利用申請をお願いしています。https://www.allhawaii.jp/business/
日本からハワイ各島への渡航者数、平均滞在日数や消費高などの観光統計データ、ハワイの人口など、ハワイに関する数値関連データをご覧いただけます。
ハワイでの撮影・取材に必要な情報を、事前準備から入国時の必要書類、許可申請手続き、注意点まで分かりやすくまとめました。
画像や動画など素材の閲覧とダウンロード申請、E bookも公開しています。
【参考資料】
- 入国審査の厳格化:ハワイ州で撮影や取材を行う場合、基本的なプロセスは米国本土と同じです。商業撮影や取材には適切なビザが必要です。会議や打ち合わせなどはESTAで適用されます。カメラマンは、ムービーだけではなく、スチール撮影を含む商業カメラマンはB-1 ビザが必要になります。日本から渡米する場合はB-1ビザを持つカメラマンに依頼される、またはB-1ビザを申請するかのいずれかになります。または、日本語を話すハワイ在住カメラマンへ依頼するのも良いと思います。
- ハワイ州観光局のメディアサポート:現地の撮影コーディネーションサポート、映像や写真の貸し出し、インタビュー対象となる人物紹介、原稿の確認、掲載記事の拡散なども行っているので、お気軽にご相談ください。また、航空会社やホテル、ショップ、レストランなどのPR担当者の連絡先、ハワイ在住カメラマンや撮影コーディネータの連絡先は「ハワイコンタクトリスト」としてリクエストベースで公開しています。メディアサイトからリクエストできますし、広報チームへご連絡いただければ閲覧方法をご案内させていただきます。
- モバイル・パスポート・コントロール:アメリカへ入国する際のプロセスを簡単にし、入国審査の待ち時間を短縮するために米国国境警備局(CBP)が提供するサービス。スマホにアプリをダウンロードし、必要な情報を事前に登録すると入国審査の際に専用レーンからスムーズに入国できます。条件としては、ESTAでの入国が2回目以降でないといけません。また、空港到着後に顔写真を登録しなければいけないので、Wifiが必要ですが、日本語版はリリースされたので使いやすくなりました。
- ハワイの文化や歴史、習慣や伝統など、ハワイを正しく表現していただくために、参考資料を用意しています。マエマエツールキットは、ハワイのことを正しく理解いただくために、持続可能な観光を目指すハワイ州観光局の観光戦略、ハワイ王国の歴史、ハワイ語自然資源、恒例イベント、地名の表記などをまとめたものです。もう一つが、ブランドガイドラインです。ハワイのブランドメッセージ、デザイン、イメージなどを紹介しているほか、歴史、文化、言語、習慣、伝統などの基本情報、公式ロゴと使い方、撮影ガイドライン、ウェブサイトやソーシャルメディアのおける表記規約についてまとめてあります。
- 配慮が必要なスポットマップ:ハワイ州の各島の観光局がまとめた配慮が必要なスポットのマップ「センシティブ・デスティネーション・マップ」です。こちらは、地域住民への配慮や、旅行者の安全性などの観点から、ハワイ州として旅行者の誘致を控えたい、センシティブな、配慮が必要なエリアです。赤Xは、旅行者を誘致することを控えていただきたいスポット、黄Xは注意喚起が必要なスポット、緑Xは問題ないスポットです。各スポットをクリックすると、英語ですが留意点が書かれているのでご参照ください。特に意識して気をつけたいエリアはビーチです。ハワイ州の持続可能な観光のために、ご配慮いただけますようお願いいたします。