ハワイのサンゴ礁が白化して、死んでいるのを知っていますか?
アメリカ海洋大気庁(NOAA)によると、ハワイ島で56%、マウイ島で 44%、オアフ島で32%のサンゴ礁が白化を受け死滅していると言われています。
そして、今後も大規模な影響があると予測されているのです。
【ハワイ渡航前にチェック】サンゴ礁にやさしい日焼け止めを使おう
2019.10.21サンゴ礁が死んでいるのを知ってますか?
サンゴ礁が死んでしまう原因は??
アメリカ合衆国国立公園局によると、年間4,000~6,000トンの日焼け止めが、人の皮膚からサンゴ 礁の海域に流れ出ていると言われています。
そして、 この日焼け止めに含まれる一部有害成分(オキシベンゾンやオクチノキサート)が、サンゴ礁を白化させ、死滅させてしまう原因です。
サンゴ礁が死んでしまう原因は、有害成分が含まれた日焼け止めです。
サンゴ礁を守るために行動すべきことは?
ハワイ州では、2021年1月1日から、サンゴ礁への有害が指摘されている成分を含んだ日焼け止めの販売を禁じる法案が成立しました。
ハワイでは、「Reef safe」とパッケージに表示されたおしゃれな日焼け止めがも多数販売されています。
是非、日焼け止めご使用前に、サンゴ礁に有害な成分が含まれていないかチェックしてください。
サンゴ礁を守るには、Reef safeの日焼け止めを使用してください。