スパウティングホーン(潮吹き穴)|ハワイ州観光局公式日本語サイト

スパウティングホーン(潮吹き穴)

サウスショア / カウアイ島

伝説が残る潮吹き穴

ポイプの波が天然の溶岩洞に流れ込み、大きなうねりが寄せると噴水のように放出され、その高さは約15mにも達します。ハワイの伝説ではその昔、ハワイ先住民はカイカプという大きなトカゲがこの海岸線を支配していると信じ、この地域で魚を取ったり泳いだりするとカイカプに食べられてしまうと恐れていました。ある日、海に入ったリコという名の少年にカイカプが襲いかかりましたが、リコは鋭い棒をカイカプに突き刺して溶岩棚の下に潜り、小さな穴を通って地上に逃げました。リコを追いかけたカイカプは溶岩洞の中で引っかかってしまいました。潮吹き岩から噴き出す音はカイカプの叫び声、水しぶきはカイカプの吐く息だと言われています。

基本情報

所在地 Lawai Rd, Koloa, HI 96756
アクセス リフエ空港から車で約30分
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