ハワイの海の生き物に会える水族館
マウイ島中部マアラエア湾にあるハワイ最大規模の水族館「マウイ・オーシャン・センター」では、総面積3エーカーの敷地内に、世界有数の珊瑚礁やウミガメをはじめ、ハワイ固有の海洋生物を多く展示しています。ハワイの海の神秘と海洋生物への理解を深め、環境の保護を促進する目的で1998年に設立。トリップアドバイザー社による旅行者が選ぶ「全米トップ25ベスト水族館」やザガット・サーベイが選ぶ「家族で楽しめるハワイのアトラクション」の1位に選ばれています。
海洋学者によるプレゼンテーションや最先端の展示を通して、広大な外洋の世界へと海中世界を探検し、ハワイの歴史や文化に触れ、海洋環境への理解を深めることができます。自由に歩いて回れる60の展示では、ハワイの海に生息する海洋生物が生態系に近い環境で飼育されています。中でも2,000種類以上の熱帯魚やサメやマンタレイを間近で見ることのできる全長16.5mのトンネル水槽は、同館最大のアトラクションのひとつ。タンクの中でのダイビング体験(有料)や子供向けのツアーも実施しています。館内には、オーシャンフロントの「シースケープ・マアラエアレストラン」と「リーフカフェ」、「ハレ・メア・オノ・コーヒーカート」とギフトショップ「マウイオーシャントレジャーズ」があります。