昔ハワイへやって来た移住者の生活を垣間見ることができる歴史公園
カロコ・ホノコハウ国立歴史公園は、コナ国際空港(KOA)のすぐ南の海岸沿いです。昔、ハワイへやってきた移住者が、岩だらけのコナの海岸でどうやって生活していたか垣間見ることができます。
この公園では、4つのアフプアア(海から山までの伝統的な土地区画)、ヘイアウ(神殿)、キイ・ポハク(ペトログリフ)をハイキングで巡ることができます。2つの養魚池はハワイ先住民の優れた技術を証明しています。また、公園から見るホノコハウ・ビーチの白い砂と黒い溶岩の海岸線とのコントラストは、目を見張る美しさ。ホヌ(ハワイアオウミガメ)やここにしか生息していない鳥など、島の野生生物に出会えることもあります。絶滅危惧種のハワイアン・モンクシールが海岸で日光浴しているかもしれません。特別プログラムやガイドツアーについて、詳しくはビジターセンターにお問い合わせください。