パイプオルガンが厳かに鳴り響く重厚な石造りの由緒ある教会
ハレアカラ山の中腹に建ち、圧倒的な存在感で人々を魅了し続ける「マカワオ・ユニオン教会」。マウイでは希少なゴシック調のステンドグラスと800本ものパイプオルガンを持ち、国の歴史的建造物にも指定されている荘厳な教会だ。聖壇を囲むような扇状の教会内は深みのあるウッドで統一され、静寂な中に凛とした空気が漂う。パイプオルガンの音色が高い天井と共鳴し、ステンドグラスから射す幻想的な光に包まれる中、両サイドに伸びるバージンロードをゆっくりと進み、挙式がはじまる。