ご来館者様の体験談、ご参照ください。
戦争の記念碑
真珠湾のガイド付きツアーに参加。
訪れた日が9月2日で、ミズーリの後部甲板上では記念式典が開催されていました。甲板の広さや主砲の大きさには驚きましたが、やはり、一番印象に残ったのはカミカゼ特攻機が突っ込む瞬間の写真と実際の衝突跡です。当時の艦長の判断で、この日本人の特攻兵の遺体を回収して丁重に水葬したとの話も米国の大きさを感じます。
第二次世界大戦から湾岸戦争まで
午後の飛行機で帰国する前に、近くのパールハーバーまで行ったが、アリゾナメモリアルは予約がないと行けないほど混んでいたので、戦艦ミズーリへ。シャトルバスを降りて、甲板に上がると10分後に日本語ガイドツアーがあるとのことで参加した。船首の主砲に始まり、日本軍の特攻機の話、終戦の調印など第二次世界大戦の話には耳をかたむける話が満載だった。特に、マッカーサー元帥がペリーの開国を意識した演出をしていた話は知らなかった。一度引退したが、湾岸戦争ではミサイル搭載に改造されて参戦したとは驚いた。やはり、最後の戦艦だが、現役のイージス艦の方が大きく見えるのは錯覚だろうか?