ポリネシアンカルチャーセンター Polynesian Cultural Center

新しいルアウにリニューアル「オニパ・ア」リリウオカラニ女王を称えるルアウへ

2021.06.26

全編フラ中心の、原点回帰のルアウへ

ポリネシア・カルチャー・センターは、長年に渡ってハワイのエンターテイメントの先端を担ってきました。時代と伴にルアウも変わり、ハワイ文化だけでなく様々なポリネシアの踊りを取り入れるようになり、特にタヒチアンダンスはエンターテイメント性もあり、多くのルアウショーで取り入れられました。今回のリニューアルにより、純粋なハワイ文化に回帰したルアウを取り戻すため、ショーの全てをフラに特化し、リリウオカラニ女王が作詞作曲した曲を使用することで、彼女を称えるショーとなっています。

「オニパ・ア」とはリリウオカラニ女王の格言でもあり、「揺るぎない信念」という意味です。ハワイ最後の王様として、ハワイ人の権利を頑なまでに守ろうとした彼女に相応しい言葉です。リリウオカラニ女王が作詞作曲した曲は、その多くがフラソングなどで現代の人々に親しまれています。中でもハワイ好きなら誰でも聞いたことのある曲「アロハ・オエ」は、彼女が宮殿に幽閉されていた際に完成した曲です。以下がショーの中で使われる曲です。

ルアウショー　演奏曲目

ルアウではハワイの伝統料理である地下オーブン（イム）で焼いた豚の丸焼きや、カルーアポーク、ポケ、ロミロミサーモン、ポイなどの他、センター再オープン後に新しくなったメニューもお楽しみいただけます。新しく、パウンダーズビーチを担当していたシェフがセンターの全てのレストランを任されることになり、メニューもアップグレードされています。