1993年以来、現代に生きる活動的な女性のためのラグジュアリーファッションブランドとして、世界に50以上のブティックを展開しているアンテプリマでは、創立25周年とハワイ店のリニューアルを記念し、2018年11月29日、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターの荻野いづみとネイティブハワイアンアーティストで受賞歴を誇るクムフラ、ジュエリー&ファッションデザイナーのソニー・チン氏との初となるコラボレーション作品を発表します。この作品は発表と同時にオンラインオークションに出品され、その売上はハワイの女性と子供のための医療センター「カピオラニ・メディカル・センター・フォ—・ウィメン&チルドレン」に寄付されます。
チン氏のウェアラブルアートファッションは、11月29日に、ロイヤル・ハワイアン・センターB館1階のアンテプリマ ハワイ店にて開催されるプライベートイベントで初公開されます。さらにハワイ時間の同日午後7時には、Anteprima.comや公式ソーシャルメディアサイトなどで発表され、全世界同時開催のオンラインオークションがスタート。2019年1月12日の午後11時59分(ハワイ時間)まで入札を受け付けます。入札はアンテプリマ公式ウェブサイト、または直接オークションサイトwww.anteprimahawaiiauction.comから行うことも可能です。「ANTEPRIMA+Sonny Ching」コラボレーション作品は2019年1月12日までアンテプリマハワイ店内に展示されます。
また作品の発表に先駆け、同ブランドの公式ウェブサイトおよびソーシャルメディアでは、今回のプロジェクトに関する荻野いづみとチン氏からのコメントや作品のプレビュー、製作にまつわる一連のショートビデオがリリースされ、作品の発表とオークション開始の11月29日まで、3本の動画が毎週水曜に順次公開されます。
クリエイティブ・ディレクターの荻野いづみは、「ハワイは私にとって訪れるたびにインスピレーションを得られる大好きな場所です。アンテプリマの25周年にあたる今年、特別な節目をそのハワイ店で祝いたいと思いました。他のどの場所とも違う、画期的で歴史に残るような、そして何らかの形でハワイの役に立てることができたらと考えたのがきっかけで、今回のネイティブハワイアンのアーティストとの共同制作とオークションによる慈善団体への寄付が実現しました。有名なクムフラで才能あるデザイナーでもあるソニー・チン氏を今回のコラボレーションのパートナーに迎え、 寄付先の慈善団体も二人で選びました。女性のための非営利団体の支援を望んでいた私に、チン氏がお子様の生まれたカピオラニ病院を勧めてくれ、カピオラニ・メディカル・センター・フォ—・ウィメン&チルドレンを寄付先に決めました。世界でたった一つの「ANTEPRIMA+Sonny Ching」作品のオンラインオークションに皆様の寛大なご寄付をいただけたら幸いです」と語っています。
ネイティブハワイアンデザイナーのソニー・チン氏は、「荻野いづみさんとアンテプリマと共同でデザインするというこの上なく光栄な機会をいただき、心から感謝しています。日本に住む私のフラの生徒たちもアンテプリマ/ワイヤーバッグを愛用していて、今回のコラボレーションをとても喜んでくれています。全ての工程が、デザイナーとして新たな挑戦であり、楽しい冒険でした。何より今回のコラボレーション作品の売上が、オークションを通して、地元ハワイの子供たちや女性をサポートする医療センターに寄付されることを誇りに思っています。このプロジェクトに携わりたいと思ったのもそのためです。ハワイの人々をはじめ、世界中の人々がコクア(助け合い)の精神で、オークションに参加し、多くの寄付金を募れることを願っています」と述べています。
ABOUT ANTEPRIMA
現代に生きる活動的な女性に向けて、クリエイティブ・ディレクター荻野いづみがイタリアから発信するANTEPRIMA。1993 年にスタートし、1998 年から日本人女性が手掛けるブランドとして唯一ミラノコレクションに公式参加しています。きらきらとした輝きで女性のライフスタイルを華やかに彩る、アンテプリマのシグネチャーともいえるワイヤーバッグは、1998年にデビューしました。今日までに600 以上のスタイルと100 を超えるカラーが発表され、そのバリエーションはシーズンを追うごとにますます豊富になっています。光を受けて星のように輝くバッグは、エクスクルーシヴなワイヤーコードで、熟練した職人により、丁寧に手編みをして作られています。光沢のある未来的な素材とハンドメイドのクラフト感という相対的なエレメントの調和によって、本物だけのリュクスな輝きが生まれるのです。anteprima.com / @anteprima / #anteprima