アイランドスリッパのロイヤル・ハワイアン・センター店が、改装工事を終え、2018年に刷新されたブランドイメージと調和するモダンなデザインの店舗をリニューアルオープンしました。
アイランドスリッパのターシャ・カーペンターは、「アイランドスリッパでは、2018年から徐々に製品のロゴを新しいデザインに切り替えています。新しいロゴには、海と陸の両方で活躍するサンダルを製造するアイランドスリッパらしく、カヌーと島のシルエットが描かれています。長年親しまれてきた従来のロゴの要素を取り入れつつ、よりモダンでシンプルなデザインに刷新しました」と語ります。
「新しい店は、“カハラのビーチハウス”をコンセプトに高級感のある店づくりを目指しました。 白いペンキで塗られた店内に、カラフルなスリッパの色が映え、再生木材でできた壁がアクセントになっています。店内の木製家具は、私たちの新しいブランドカラーであるネイビーとオレンジに合わせて、ブルーに染めています」と同店のマット・カーペンターは述べています。
店内右側には、トロピカルなフラワーアレンジメントが飾られた緑の壁が印象的な女性用のファッションコーナーが設けられ、お洒落なプラットフォームやウェッジ、フラットといったアイランドスリッパのレディース商品を扱っています。
左側のフロアには、男性用と女性用のクラシックコレクションが並びます。80年代後半にジョン・カーペンターが革紐を使って作ったスリッパは、最も人気が高く幅広い場面や用途で活躍する、今も変わらないクラシックなデザイン。これらのスリッパの素材には、これまでスエードやデニムが主に使われていましたが、最近ではエコキャンバスを使って作られています。リサイクル素材を45％使用した100％ポリエステルのキャンバス生地に、発色が良く洗濯に強い環境に優しいインクを使って印刷したエコキャンバスは、全て米国内で製造、印刷されています。他にも男性用の「ビーチタウン」や男女用の「モクルア」の商品も扱っています。全ての商品は、耐水性があるのでビーチに最適です。帽子、バッグ、ウォーターボトル、人気のパイナップルスリッパTシャツなどもあります。
「店内にはアイランドスリッパの工場や歴史を物語る写真が飾られ、アイランドスリッパの企業指針と工場のスタッフからお客様への感謝の言葉も掲げられています。この店を訪れるお客様一人一人のサポートのおかげで、私たちはオアフ島でスリッパを作り続けることができるのです。世界中の人々にメイドインハワイの上質なスリッパをお届けできるこの素晴らしい機会に心から感謝しています」とマットとターシャは喜びを語っています。
1946年の創業以来、“メイドインハワイ”のリゾートサンダルメーカーとして伝統を守り、革新を続け、世界中から愛されているアイランドスリッパ。現在、アイランドスリッパでは、クラシックからハワイらしい柄まで100種類以上の丈夫で快適な履き心地のメンズとレディースのサンダルを製造しています。
