ロイヤル・ハワイアン・センターは、パンデミックの影響で一時中止となっていた人気の無料カルチャープログラムのうち、レイメイキングレッスンを2021年1月8日から再開します。
1時間のレイメイキングレッスンは、毎週金曜と土曜の午後1時からB館1階の吹き抜けスペースで開催されます。参加者とインストラクターの安全と衛生に十分配慮し、各レッスンの定員は16名に限定。会場には十分な手指消毒剤が用意され、社会的距離をあけて設置されたテーブルで全員がフェイスマスクを着用の上、各自で作業を行います。参加者には香りの良い生花の入ったバスケットと針と糸、はさみを含むレイメイキングキットが配られます。
レイメイキングの再開について、ロイヤル・ハワイアン・センターの文化ディレクターのモンテ・マッコーマーは次のように述べています。「レイメイキングはロイヤル・ハワイアン・センターを訪れる方々にハワイ文化の魅力を肌で感じていただける貴重な体験の一つです。センターのカルチャーインストラクターたちも世界の人々と再び文化交流できることを楽しみにしています。カマアイナの皆様もこの機会に是非一度体験していただけたらと思います。レイ作りの技術だけではなく、材料に使用する花の種類や意味、そしてレイ作りの伝統の奥深い魅力に触れることができます。」
ロイヤル・ハワイアン・センターでは、レイメイキングの他にも大人と子供向けのフラレッスン、ウクレレ、ラウハラ編み、ハワイアンキルト作りなどの無料のカルチャーレッスンを通じて、ハワイ伝統文化を世界中の人々と共有しています。また年間を通して、旧正月やハワイ語月間、こどもの日、ハワイアン・スティールギター・フェスティバルなど、季節の文化行事やフラやハワイアンミュージックのライブエンターテインメントなど、充実のカルチャープログラムを提供しています。カルチャーレッスンやイベントは、今後も地元政府のガイドラインに従い、段階的な再開を予定しています。詳しくは、ヘルモアハレ・ゲストサービス(808) 922-2299までお問い合わせください。センターについての最新情報はウェブサイトJP.RoyalHawaiianCenter.comをご覧ください。