ワイキキのビルの屋上に設置された天体望遠鏡から、ハワイの夜空に浮かぶ月を間近に眺めませんか?ロイヤル・ハワイアン・センターは、2月10日(木)の午後6時30分から8時30分まで、A館4階の屋上にて「ルーフトップ・スターゲイジング・イベント」を開催します。この無料イベントは、季節や時間によって異なる月や天体の動きに合わせて今後も月1回開催される予定です。
スターゲイザーズ・オブ・ハワイの天文学者、ニック・ブラッドリー氏の案内で行われるこのイベントでは、高さ2メートル以上の巨大な望遠鏡を使って約384,472キロ離れた場所から、月の満ち欠けの様子を観察することができます。新月から満月、そしてまた新月へと変化する「朔望月」をほぼ一月の周期で繰り返す月は、2月10日の観測時点では半月になると予想されています。
ロイヤル・ハワイアン・センターの副社長兼マーケティング・ディレクターのサム・シェンクスは、「改装工事を終えた新しいA館屋上は、視界を遮るものがなく、夜空を美しく彩る天体を間近に眺めることのできる穴場スポットです。教室ではなかなか体験できないワイキキでの天体観測を通じ、子供たちが楽しく学べる機会を在住者だけでなく、旅行者の皆様にも提供できればと思っています」と語っています。
同イベントへの参加は無料で、事前予約の必要はありません。受付は先着順となりますのでお早めにお越しください。詳細は、www.royalhawaiiancenter.com/events をご覧いただくか、ヘルモアハレ・ゲストサービス(808) 922-2299までお問い合わせください。センターについての最新情報はウェブサイトJP.RoyalHawaiianCenter.comをご覧ください。