COVID19が始まって、約2年半が過ぎました。パンデミックの間、ハワイの観光は閉ざされ大変な事態になってしまいましたが、ハワイの自然に関しては逆に良い影響が出ています。特に顕著に現れたことは、海がキレイになったことです。また、オアフ島周辺では、海の生き物たちの変化もありました。ビーチで昼寝しているモンクシール(アザラシ)を多く見るようになったり、ワイキキ近くでも魚をたくさん見るようになりました。そんなこともあり、ハワイでは人々の環境に対する意識が高くなってます。すでにサスティナブルツアーが推奨されていましたが、SDGsの活動がもっと盛んになっています。
ハワイ州では、珊瑚に有害とされる日焼けどめの禁止、プラスチックバックやストロー、使い捨ての容器の規制も開始しています。人々は、皆自分のエコバックを持って買い物にいくことが当たり前となり、お店では、自然に優しい商品を見かけるのが普通になりました。オアフ島の美しスノーケリングスポット、ハナウマベイやオアフ島のシンボルとも言われるダイヤモンドヘッドでは、人数制限が設けられました。
私たちアンドユークリエーションズ/ドルフィン&ユーも美しいハワイをこのままの状態で残していくことに少しでも貢献できたらと思い、私たちの活動にもさらに力を入れています。