ハワイ島ヒロにある工場で30年以上にわたりマカデミアナッツを製造しているハワイアンホストグループの子会社であるマウナロアは、ハワイ島ヒロの医療施設、ヒロメディカルセンターに6,600枚のフェイスマスクに寄付しました。ヒロ工場長のトニー・パストラマが同社の工場内で保管されていた「パンデミックキット」の使い捨てマスクを今最も必要としている医療従事者の元にマカダミアナッツのスナックとともに届けました。
新型コロナウイルス感染の予防対策としてのマスクの需要増加に伴い、パンデミックの最前線で働き、常に感染のリスクにさらされている医療従事者が必要とするマスクなどの防護具の不足が深刻となっています。疾病管理予防センターは、医療従事者がマスクを調達できない場合には、各自の判断でバンダナやスカーフなどを防護具として使用することも推奨しています。
マウナロアの親会社のハワイアンホーストグループのエド・シュルツCEO兼社長は、「このような状況下では、企業や組織の枠組みを超えた助け合いの精神が大切です。マウナロア工場でパンデミックキットが見つかったのは、まさにその行動を起こすチャンスでした。地元コミュニティに貢献できることを光栄に思っています」と述べています。
ヒロメディカルセンターのマーケティング・法務・広報担当ディレクターのエレナ・カバトゥ氏は、「マスクの寄付を呼びかけてまもなく、最初に答えてくれたのがマウナロアでした。医療スタッフのために6,600枚のマスクとマカデミアナッツを届けてくれたマウナロアのアロハの精神に、スタッフ一同、心を打たれました。このような寛大な寄付は、他の企業や人たちににも何かできるのではないかというインスピレーションを与えてくれることでしょう。このパンデミックを乗り越えるためには、コミュニティが結束して取り組むことが不可欠です。マウナロアのサポートに心から感謝しています」と感謝の言葉を述べています。
マウナロアについて
マウナロアは、創業以来40年以上にわたり、ハワイで最も愛されている最高級のマカデミアナッツを提供しているトップブランドで、ハワイを代表するお土産の定番となっています。マウナロア製品は、同社ウェブサイトをはじめ、米国内の全国の小売店で販売されています。Mauna Loa(ハワイ語で「長い山」という意味)のブランド名は、ハワイ島にある世界一大きな活火山の名前に由来しています。ヒロにあるマウナロアビジターセンターでは、マカデミアナッツについてさらに学び、製品を味わうことができるツアーを開催しています。マウナロアやマウナロア製品について詳しくは、www.maunaloa.com をご覧ください。www.Facebook.com/MaunaLoaMacadamiaNuts
とInstagram@MaunaLoaMacNutでも、最新情報を発信しています。
ハワイアンホーストグループについて
ハワイアンホーストとマウナロアのブランドの親会社であるハワイアンホーストグループは、プレミアムチョコレートとマカデミアナッツ製品の大手メーカーです。1927年の創業以来、贈答用ギフトから日常的なスナックまで、ハワイのお土産の定番として世界中で愛されている高品質で美味しいチョコレートとマカデミアナッツ製品の豊富なラインナップを提供しています。ホノルルに本社を置き、ハワイとロサンゼルスに生産施設を擁するハワイアンホーストグループでは、豊富な種類のユニークなプレミアムチョコレートとマカデミアナッツのスナックを生産し、世界中に販売しています。ハワイアンホーストグループについて詳しくは、hawaiianhostgroup.comをご覧ください。