PONO POTIONS直営のカフェ「Po’ai by Pono Potions」は、ダウンタウンにあります。レンガ作りでお洒落なお店です。
オーナーのピーターさん
オーナーのピーターさんは、オレゴン州ポートランドの出身です。お母様がハワイ(ホノルル)出身であったことから、ハワイとは深いつながりがあります。ポートランドからハワイへ戻り、レストランやバーでの仕事を経験したピーターさんは、バーテンダー時代に飲み物を作る楽しさを知り、ハワイならではの素材を生かしたシロップを作ってみたいと、このビジネスを始めました。
ドリンクなどに使うシロップは、アメリカ本土や他の場所から仕入れることが多かったそうですが、ハワイにはマウイ島アリイファームのラベンダー、ハワイ島で育ったマカダミアナッツ、モロカイ島のハイビスカス、オアフ島のジンジャーやターメリック(ウコン)と、自然の恵みが多数あります。そこで、ピーターさんは、それらの風味を自然のまま活かし、人工甘味料や着色料、保存料などを一切使わずにシロップを作っています。甘みはシュガーケーン(サトウキビ)とシーソルトがベースです。
ハワイ産のPONOシロップ
ハワイ産の素材を使って作るPONOシロップは、ボトル詰めまでハワイで行っています。その味わいをお客様がいろいろと試してもらえるような場所を作りたいと考え、このカフェ「POAI」をオープンしました。
カフェでは、ホットサンドイッチやマフィンといった軽食も
軽食のホットサンドイッチや、提携している地元ベーカリー(Ulu & Kalo Bakery)から届く、ウル・ブレッドやマフィンなどもカフェで召し上がれます。
ローカルアーティストの作品
カフェの店内ではローカルブランドのアイテム(ジュエリーやアート、洋服など)を展示、販売しています。ローカルアーティストの販売促進のためのサポートです。
お土産にも最適
PONOシロップは、少なくとも1週間に1度のタイミングで作っているので、いつも新鮮な状態です。未開封のままで半年持ち、開封しても冷蔵庫に入れていると1年くらい長持ちします。
シロップは常時8種類あり、季節ごとに2つのフレーバーを限定で作っています。PONOシロップは、こちらのカフェ以外にも、ロイヤルハワイアンセンター内のディーン&デルーカハワイやマナアップなどでも購入できます。お土産にも最適ですよ。