キャプテン・クックが西洋人として初めて島に上陸した歴史ある場所
ケアラケクア湾は、カイルア・コナから約19 ㎞南にある海洋保護区域に指定されている湾です。シュノーケリング、スキューバダイビング、カヤックに最高のスポットです。湾の光り輝く水の中は、多くのサンゴや熱帯魚が群れをなし、ハシナガイルカが見られることもあります。ビーチに隣接したピクニック・エリアでのんびり過ごすのもお勧めです。キャプテン・クックが西洋人として初めてハワイ島に上陸した歴史ある場所でもあります。イギリス人探検家、クックは1778年にカウアイ島に上陸しましたが、わずか1年後にハワイ先住民とのトラブルの末、ここケアラケクア湾で命を落としました。ケアラケクア湾州立公園の海岸にはクックを追悼した白い記念碑が建っています。湾の東側には、ハワイの神ロノを祭ったヒキアウ・ヘイアウ(神殿)があります。