オアフ島最初のキリスト教教会
「太平洋のウェストミンスター寺院」として知られるカワイアハオ教会。オアフ島最初のキリスト教会です。1842年に完成した「偉大なる石の教会」。ハワイの海で採取された約1万4千個のサンゴのブロックが使われています。教会と敷地は、1962年に国定歴史建造物に登録されました。教会の左側には、カワイアハオの泉があります。ハオ王女がこの聖なる泉で水浴びをしたことから「ハオ王女の聖なる水」を意味する「カ・ワイ・ア・ハオ」という名前がつけられました。現在でもハワイの人の信仰の場で、毎週ハワイ語と英語で日曜礼拝が行われる数少ない教会のひとつです。