「ラロ: 北西ハワイ諸島の科学と保護」展は、ハワイ諸島の始まりであるパパハーナウモクアーケア海洋国定遺跡保護区(略してPMNM)の文化と科学における意義についてご説明しています。
「パパハーナウモクアーケア海洋国定遺跡保護区(PMNM)は、最高水準の保全が制定されている海洋自然保護区の中でも太平洋58万平方マイル(約150万平方キロメートル)を超えるという世界最大級の保護区の一つです。 ビショップミュージアムの研究員たちは長年に渡り、ユネスコ世界遺産であるこの保護区を調査し、生物多様性、保護、更にサステナビリティに関する研究を続けてきました。
本展ラロは、その重要な活動に関する物語、新発見、関与した人間像、そして使用された設備や装備に光を当てています。」
(リチャード・パイル博士、ビショップミュージアム魚類学シニアキュレーター、XCoREディレクター兼ラロ共キュレーター)