セレブリティ・シェフのグラハム・エリオットが パウンダーズレストランのシェフに就任
ポリネシア・カルチャー・センターのフキラウ・マーケットプレイス内にあるパウンダーズレストランにて、受賞歴のあるTVパーソナリティであり、料理本の著者である著名なグラハム・エリオットが新しくエグゼクティブシェフに就任致しました。
「才能豊かで世界的にも知られたマスターシェフのグラハム・エリオットが、パウンダーズレストランのエグゼクティブシェフとしてポリネシア・カルチャー・センターのオハナに加わってくれたは大変な喜びです。言うまでも無く、彼と伴に働けることを光栄に思います。シェフ・グラハムは高い専門知識と感性によって、周りの人々にインスピレーションを与えています。」とフードサービスの部長であるグレッグ・メープルは言います。
「 オアフ島のノースショアにて、ユニークで楽しめる食事体験を提供し、ハワイにある自然の食材を使うムーブメントの一員になれることは喜びです。最初のステップは、カジュアルダイニングとアイランド風の味にフォーカスした、海と陸の食材のコンビネーションで満ちた新しいメニューを紹介することです。」とエリオットは言います。
新しいメニューでは、「アヒタタキサラダ」や「フリフリチキン」などの地元の人気料理や、レストランの特製パウンダーズバーガーをエリオットがアレンジしたものがあります。
メニューのププ(前菜)には、新作の「ダ キネ」枝豆やニュージーランドムール貝があり、メインコースは「アイナ」(陸)、「カイ」(海)、地元のマヒアイ(農家)からの食材を使い、パウンダーズのキアウェ薪オーブンを使った、ローストビートポーク、クリスピーホールサンフィッシュ、ビーフショートリブ、ハワイアンマンゴーピザなどがあります。また、自家製ドリンクのリーヒンムイレモネード、ハイビスカスアイスティー、ジンジャーライムクーラーがあります。
グラハム・エリオットは、パウンダーズレストランのシェフになる前には、受賞歴のあるシェフ、レストラン経営者、テレビパーソナリティ、料理本の著者として、ジェームズビアード財団の複数のノミネートを含む数々の栄誉を受けました。2004年に27歳で米国の最年少の4つ星シェフになり、Food and wine誌のベストニューシェフの1人として表彰されました。エリオットは彼の名を冠したレストラン、グラハムエリオットをオープンし、2008年にミシュランの2つ星を獲得した米国でわずか15軒のレストランの1つになりました。2016年にはFOX TVの人気番組であるMasterChefとMasterChef Juniorに10シーズン出演した後、エミー賞を受賞したBravoTVクッキングコンペティションのトップシェフにフルタイムの審査員の1人として参加し始めました。彼はまた、Bravotv.comデジタルシリーズのGoing Off the Menuのホストおよびスターでもありました。
パウンダーズレストランは、約23坪の屋内と屋外の飲食スペースがあり、約200名のゲストを収容できます。空調の効いた屋内か、屋外の屋根付きのラナイで食事をするかを選べます。レストランのキッチンにはキアウェ薪オーブンあり、インテリアには無垢材の家具や流木で作られた壁画のアートワークがあります。
パウンダーズレストラン公式サイト(英語): www.poundersrestaurant.com.
パウンダーズ公式インスタグラム: https://www.instagram.com/poundersrestaurant
ポリネシア・カルチャー・センター日本語公式サイト:https://polynesia.jp