ハワイでの移動手段|ハワイ州観光局公式日本語サイト

TRAVEL INFO

ハワイでの移動手段について

ワイキキがあるオアフ島は、目的地や所要時間に応じてさまざまな移動手段を選ぶことができます。
代表的なものでは、ザ・バス、ワイキキトロリー、レンタカーです。
他の島は公共交通機関が発達していないため、レンタカーでの移動が一般的です。

目次

トロリー

トロリーには、料金を払えば誰でも乗れるワイキキトロリーと、旅行会社利用者専用のトロリーがあります。どちらも主要観光ポイントを回り、便利です。クレジットカードによっては、カードを提示すると乗車が無料になるサービスもあるので、クレジットカード会社に事前に確認しておくといいでしょう。

Biki

ワイキキからダウンタウン辺りまでのホノルル市街地を中心としたシェア自転車システム。130以上のステーションに全1,300台のレンタル自転車を保有しています「biki」とは、ハワイ語で”速い”を意味する「wiki」と「bike」を組み合わせて作られた造語。速くて便利な移動手段を意味します。BIKI自転車はステーションと呼ばれる場所に設置されていて、借りた自転車はどのステーションにも返却することができ便利です。料金は「実際に乗っている時間」制での課金システムです。

使い方
  • 1.各ステーションのキオスクでライドを選び、購入する
    ビキのロゴが入った青い機械にてクレジットカード支払い、購入後端末に表示されるコードを使って自転車を解錠します。
  • 2.ウェブサイトか公式アプリでサブスクリプションを購入する
  • 3.旅行者は、クレジットカード支払いで以下の4つのサブスクリプションから選んで購入できます。
  • 4.One-Way:1回30分間のライド $5
  • 5.The Jumper:1回30分間のライドが24時間回数無制限 $20
  • 6.The Gateway : 1回30分間のライドが3日間回数無制限 $45
  • 7.The Multi-Stop:1年間有効・300分まで $55

返却する際は、空いているデッキに前輪を強く押し込み自転車を収納します。機械のライトが緑になれば返却完了です。
詳細はBiki ウェブサイトをご覧ください。

https://gobiki.org

TheBUS(ザ・バス)

オアフ島を網羅するザ・バスは、観光客の足としても重宝します。2021年からHOLOカード(電子カード)が導入され、さらに便利になりました。

乗り方
  • 1.路線番号を調べ、バス停へ
    番号と行き先が正面に表示されています。路線の検索は、TheBUSの公式ページにある路線図やアプリをダウンロードして調べることができます。また、路線図は“アラモアナ・ショッピング・センター”のサテライト・シティ・ホールで無料配布しています。
  • 2.前方から乗車し、運賃を払う
    基本的に前方乗車の先払いとなります。車内には両替機がなく釣銭も出ないので気をつけましょう。現金、HOLOカードともに大人 $3.00、5歳以下は1人まで無料です。1Dayパスなどの紙のチケットが廃止になったため、購入はできません。HOLOカードに運賃上限システムが付属されているので、上限($7.50)を超えると支払いは制限され、それ以降の乗車は無料になります。また、2時間半以内であれば無料で乗り換えが可能です。
  • 3.降車時にはヒモをひく
    降車時には窓際にあるヒモをひき、前方で“Stop Requested”の赤いランプが点灯すれば大丈夫です。不安な時には乗車時にドライバーに目的地を伝えておくと良いでしょう。
ザ・バス:(808)848-5555
TheBUS: http://www.thebus.org
HOLOカードの詳細(日本語)
https://www.holocard.net/ja/for-visitors/
ホロ(HOLO)カードの使い方
TheBUSの乗り方

レンタカー

レンタカー

オアフ島 ダニエル・K・イノウエ国際空港をはじめ、どの島でも空港でレンタカーを借りる事ができます(数が限られているので事前のご予約をお勧めします)。日本語のカーナビを搭載したレンタカー等もあり、到着直後に空港から借りるケースも珍しくありません。オアフ島のワイキキ郊外やオアフ島以外の島などを思いきり楽しむにはレンタカーがおすすめです。日本の免許証とクレジットカードがあれば借りられますが、万が一の時のために国際免許証を携帯することを強くおすすめしております。

入国後1年以内であることを証明する必要が ありますので、パスポートも忘れずに携行してください。
※国際免許証だけでは運転することができません。日本の免許証、国際免許証、パスポートを携帯してください。

在ホノルル日本国総領事館
https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/files/000431747.pdf
主なレンタカー会社
ハワイで車を運転する際のルール

ハワイで車を運転する際には道路では州が定める交通法規に従い、安全な運転習慣を身につけることを心がけましょう。運転するときには他の人に思いやりと礼儀を持ち、道路の状況にいつも目を配るようにしましょう。

シートベルト着用とチャイルドシート使用について
  • ・ハワイではシートベルト装着を義務付けており、車内の乗員は全員シートベルトを装着またはチャイルドシートを使用しなければ罰金が課せられます。
  • ・4歳以下の小さなお子様には、ベビーシートを、4歳から10歳のお子様にはチャイルドシート又は、ブースターシートの使用を義務つけています。(2022年6月27日からチャイルドシート着用の義務年齢が10歳まで引き上げ)ただし、身長が4フィート9インチ (約145センチ) を超えている場合はチャイルドシートは不要となります。
  • 着用するベビーまたはチャイルドシート (年齢別)
  • ・2歳未満: ハーネス付きの後ろ向きシート (ベビーシート)
  • ・2歳から4歳未満: ベビーシート、もしくはハーネス付きの前向きシート (チャイルドシート)
  • ・4歳から10歳未満: チャイルドシート、もしくはブースターシート
  • ・違反者は罰金が課せられます。
ヘルメット着用のルール
  • ・オートバイを乗る際、17歳以下の方のヘルメット着用が義務付けられています。 自転車を乗る際、16歳以下の方のヘルメット着用が義務つけられています。 原付自転車を乗る際、17歳以下の方のヘルメット着用が義務付けられています。
  • ・運転中の電子機器の使用について
    911の緊急通報を除く運転中の全ての電子機器の使用は法律で禁じられています。この法律は、赤信号や一時停止する際にハンドヘルド電子機器の使用の禁止も含まれています。また、18歳以下はハンドフリーでの電子機器使用も禁止しています。違反者には罰金が課せられ、工事エリアやスクールゾーンの場合はそれ以上の罰金が課せられます。

アプリ系ライドシェア

レンタカーを借りず自由に移動するのにおすすめです。アプリで目的地を入力しライドを注文すると、近隣のドライバーが現在地から目的地まで送り届けてくれます。タクシーと違い、ドライバーは個人の車を利用してサービスを提供しています。またアプリ上で到着予想時刻や料金、ドライバーを事前に確認したうえで配車を注文することができます。支払いはクレジットカードを紐づけたアプリで完結するため、現金やクレジットカードを車内で扱う必要がなく便利です。
アメリカでよく使われているのは UberLyft