旅の持ち物|ハワイ州観光局公式日本語サイト

TRAVEL INFO

旅の持ち物

ハワイへの旅行が決まったら、持ち物のチェックリストを作ると便利です。
事前に買って持参したいものは早めに用意しましょう。常備薬やパソコン周辺アクセサリも意外と忘れがち。
ここでは一般的な持ち物をリストアップしました。

必需品

  • ・パスポート
  • ・航空券
  • ・お財布
  • ・筆記用具
  • ・スマートフォン
  • ・ガイドブック
  • ・衣類
  • ・帽子
  • ・シューズ
  • ・サングラス
  • ・トートバッグ
  • ・寝巻き&スリッパ
  • ・コスメ
  • ・洗面用具

その他

  • ・折りたためる傘
  • ・パーカーなど羽織れるもの

ハワイでの服装と必需品

年を通し、日中はTシャツ、短パン、サンダル、という夏の軽装で過ごすことができます。
しかし、服装や携行品の準備では「冷房対策」と「紫外線対策」が大切です。
また、改まったレストランなどを利用する場合は、ハワイならではのドレスコードを知っておきましょう。(次の項目で詳しく紹介いたします)

基本は夏の服装で、寒さ対策に長袖を準備

ハワイでは「冷房が効いた場所」のほか、「郊外エリアへの外出」「気温の低い朝夕、夜間」に備えて羽織るものを準備しておいたほうがいいでしょう。
携帯しやすい薄手のパーカー、カーディガンが適しています。後述する「日差し対策」を兼ねたものが便利です。

◯ 長袖の羽織物が必要な場合
ショッピングセンター、スーパーマーケット
レストラン、ホテル
送迎バス、路線バス、ツアーバス
サンセットクルーズ、小型船のセーリングツアーなど
ディナークルーズ、星空・夜景観賞など夜間のツアー
近郊の山・内陸エリアなどへ出かけるツアー(※)
一日の寒暖差が大きい冬(11月~4月)の朝夕・夜

※ハワイ島マウナケアを初めとする1000メートル以上の火山や渓谷などへ行く場合、目的地に合わせた装備が必要となります。旅行会社やツアーデスクで確認してください。

強い日差しに備える日焼け止めやサングラス

ハワイでは、最も暑い時期でも湿度や、風の影響から、体感温度が低く快適に感じます。しかし、気づきにくいのが「日差しの強さ」です。特に、夏の5月以降は強くなります。ビーチで過ごすときはもちろん、屋外を出歩くときは日焼け止めが必需品です。ハワイでは各種の日焼け止めクリームが売られているため、現地でも購入できますが、肌の弱い方は自分に合うものを日本から持参しましょう。
また、ハワイ州では、2021年1月1日から、サンゴ礁への有害が指摘されている成分を含んだ日焼け止めの販売を禁じる法案が成立しました。サンゴ礁にやさしい日焼け止めのご使用ください。

日差し対策としては「帽子」「サングラス」も必要です。
海やビーチで過ごすときは「パーカー」や「ラッシュガード」など、必要に応じて準備しましょう。

ハワイでは「アロハシャツ」も正装

ハワイのドレスコードは他と少し異なります。ハワイでは「アロハシャツ」が正装とされ、ビジネスマンも、結婚式のゲストも着用します。「アロハシャツ」に合わせる正装として女性は「ムームー」を着用します。最も格式が高いレストランのことを「ファインダイニング」といいますが、こうした店に入店する際もアロハシャツやムームーはOKです。
ただし、アロハシャツでもきちんと見えるものを選び、合わせるボトムスや靴にも注意が必要です。

避けたほうがいい服装と、おすすめのディナーの装いは以下の通りです。

◯ 避けたほうがいい服装
Tシャツ、タンクトップなど襟のないトップス
サンダル(女性の場合、かかとストラップがあり、足にフィットするサンダルはOK)
ジーンズ、ラフな短パン、(女性の場合、ミニスカート)

◯ おすすめのディナーの装い
男性の場合:アロハシャツ、またはポロシャツなど襟つきのシャツ、長ズボン、ベルト、足元は革靴、またはラフすぎないスニーカー。
女性の場合:カジュアルすぎないワンピース。
また、同じレストランでも、ランチよりディナーの服装に気を遣う必要があります。ドレスコードによる入店拒否はあまりありませんが、マナーとして「しかるべき場所」に行く場合はカジュアルな服装は避けましょう。